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サッカー観戦ガイド

観戦心得

 ※お願い※
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、
これまでは、「声出し応援不可」や「検温実施」など、
Jリーグや政府が定めるガイドラインに則り、試合運営が行われてきました。
現在はほぼ、コロナ前の観戦ルールに戻っていますが、
ホームゲーム主催クラブなどの観戦ルールを確認し、気持ちよく観戦しましょう。

観戦のポイント

 サッカー観戦にあたって、どこのスタジアムへ行ってもこの4つのポイントを理解していれば、あとは観戦するだけです。ここでその4つのポイントを説明します。

  • 手荷物検査の実施
     入場の際には手荷物検査が実施されます。ほとんどの場所で行われますが、少々厳密に行うスタジアム(かばんを開ける必要がある)や、いい加減な手荷物検査のスタジアムも。
     ビン、缶の持ち込みは禁止、発炎筒等、危険なものを持ち込むのは当然禁止です。ペットボトルはスタジアムによってはOK、NGがあります。かつては禁止が多かったですが、近年はペットボトルの持ち込みOKのスタジアムが多くなりました。スタジアムによっては、ペットボトルのキャップに関しては回収されるスタジアムもあります。ビン、カンなどを持ってきた場合は、入場口付近で紙コップに移し替えを行ってから入場します。
  • 雨天時は雨合羽もしくはレインコートの使用
     サッカーは雨でも原則試合はあります。傘の使用は観戦の妨げとなるため禁止です。雨が予想されるときは、必ず雨合羽もしくはレインコートを持参しましょう。
  • 服装の「色」に気をつけよう
     サッカー観戦時の服装は「私服」でもOKです。私服で浮いてしまうことはありません。ユニフォームを着なければいけないの?と疑問に思われる方もいると思いますが、ユニフォームは「あれば尚よし」という考え方で結構です。
     ただ、服装の「色」には気をつけましょう。鹿島のチームカラーはディープレッド、チームカラーが同じチームとの対戦の場合はやむを得ないが、異なるチームとの対戦の場合、相手チームと似た色の服装でスタジアムに来ると、「敵サポ?」と思われるので。といいつつ、注意されることはありませんが。
  • カメラの持参はOK
    このようにならないように
    このようにならないように
     サッカー観戦では、カメラの持参はOKです。選手の姿などを写真撮影する人を多く見かけます。ただ、トイレや売店利用などで座席から移動する際、写真撮影する人に気づかないことが多々あります。写真撮影をする人に気づいた場合は、邪魔にならないように、姿勢を低くして横切る、撮影が終わるまで待つなど、配慮してあげましょう。
     そして、フラッシュの使用は控えてください。というか意味がないと思います。テレビ観戦していて、フラッシュを使用する場面を見ることがあるかとは思いますが、特に夜の観戦時、スタジアム内の照明は十分明るいので、フラッシュを使用しなくても問題なく写真が撮れると思います。

観戦の準備

  • 観戦チケットは早めに入手しよう
     浦和戦、YBCルヴァンカップ決勝や天皇杯決勝は、席種によって瞬時に完売になることがあります。発売日のチェックを行い、早めに購入しましょう。
  • 忘れ物がないか、しっかりチェックしましょう
     サッカー観戦の際、特に持っていくべき物はあまりありません。必ず必要なのは「観戦チケット」、雨天時には「雨合羽(レインコート)」くらいです。ちなみに私がいつも持参しているものは、以下の物です。
    • 観戦チケットとチケットホルダー
    • レプリカユニフォーム
    • タオルマフラー
    • リストバンド
    • デジタルカメラ
    • レインコート・・・雨天時は必須
    • ゴミ袋・・・雨天時に濡れては困るもの(バッグなど)を入れてます
    • タオル・・・座席が汚れているときがあるので、汚れてもいいタオルを用意しています
    観戦チケット、チケットホルダー、デジタルカメラ レプリカユニフォーム、タオルマフラー、リストバンド レインコート、ゴミ袋、タオル
    観戦チケット、チケットホルダー、デジタルカメラ レプリカユニフォーム、タオルマフラー、リストバンド レインコート、ゴミ袋、タオル

観戦エリア別ポイント

  • メイン、バックスタンドでの観戦
    メインスタンドはじっくり観戦
    メインスタンドはじっくり観戦
     ここでは、じっくり試合観戦をしたい人たちが集まっているため、立ち上がっての応援、大きな旗やゲートフラッグの使用による応援は禁止。ゴールが決まった瞬間、ついつい立ち上がってしまうことがあるが、すぐに座りましょう。
     サッカー観戦経験が浅く、ゴール裏へ行きたいが、応援の仕方があまりわからない場合は、メインスタンドやバックスタンドで観戦し、応援を覚えてからゴール裏へ行くといいです。

  • ゴール裏での観戦
     メイン、バックスタンドで観戦している人たちもそうだが、ゴール裏の人たちは「戦い」に来ている。このエリアに限り、立ち上がっての大きな声による応援、大きな旗やゲートフラッグの使用が認められている。なのでガンガン応援しましょう。ただし旗やゲートフラッグで見えない場合があるので、これが嫌ならゴール裏には来ないほうがいいです。ただし、ゴール直後以外、試合中は旗やゲートフラッグは使用しません。
    応援の盛り上げとしてゲートフラッグは使います ゲートフラッグや旗の後ろだとピッチが見えづらいことも ゴール直後以外、試合中ゲートフラッグは使用しません
    応援の盛り上げとして
    ゲートフラッグは使います
    ゲートフラッグや旗の後ろだと
    ピッチが見えづらいことも
    ゴール直後以外、試合中、
    ゲートフラッグは使用しません

観戦中の注意点

  • 観戦チケットは入場後も、試合終了まで大切に
     スタジアムに入った後、コンコースを歩くと席種ごとにどの入場口から入ればいいかが案内されています。主に指定席を購入している場合は、その入場口にはチケットチェックをする係員がおり、必ずチケットチェックを受けて入場しなければいけません。ですので、必ずチケットは大切に身につけておきましょう。
     座席を確保した後も、トイレや売店利用で一旦離れる際も、チケットは必ず持参してください。座席を離れるたびにチケットチェックを受けることになります。
     自由席などは、このようなチケットチェックはない場合が多いです。でもチケットはしっかり持参しておき、試合終了まで大切に。
  • トイレはできる限り試合前までに
     サッカーは前後半45分の戦い、前半終了でハーフタイム。このハーフタイムで、売店利用やトイレの利用が増えるため、できる限り試合前にトイレへ行っておくほうがよいと思います。

番外編

  • ゲン担ぎをしてみては?
     管理人の私は、服装です。サッカーを観に行くときはいつも勝率の高い服装で挑みます。何をしたときに縁起がいいか、みなさんもそれぞれあると思います。それを続けたいですね。
  • どこか観光へ
     サッカー観戦だけで終わるというのも、場合によっては勿体ないかもしれません。せっかくなので、サッカー観戦後などに少し観光を楽しむのもいいと思います。
     私は過去、2006年7月に松本城を試合観戦前に、2008年12月は札幌ドームでの観戦後、札幌・大通公園のイルミネーション、2011年8月には仙台で試合観戦の翌日に、松島海岸などを観光してきました。観光ができそうなところであれば、計画を立ててみるのもいいかもしれませんね。
    松本城 札幌・大通公園 松島海岸
    松本城 札幌・大通公園 松島海岸

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