多くの人はスマートフォンをお持ちだと思います。スマホの楽しみ方は、人それぞれですが、私の場合は「ポケモンGO」を毎日楽しんでいます。サッカーの試合中にポケモンGOをすることはできませんが、それ以外の時間で楽しんでいます。ポケモンGOとサッカー観戦時の楽しみ方を紹介します。
なお、ここでは、ポケモンGOの基本レベルで記載し、当HPはサッカーがテーマのため、よく見かけるポケモンGOの攻略サイトのような詳細な記載はしませんので、ご了承ください。また、予告なく随時更新していく場合があります。
株式会社ポケモンとナイアンティック社が共同開発した、スマートフォン向けのゲームで、2016年7月22日に日本で配信スタート。位置情報を活用して、プレーヤーは「トレーナー」として、現れるポケモンを捕まえたり、バトルをしたりすることができるスマホ用ゲームです。
ポケモンGOの基本は、あらゆる場所でポケモンを捕獲し、図鑑に登録すること。
現在、400種類以上のポケモンが存在。たくさん捕獲していきましょう。
図鑑をタップ | 図鑑を埋めていこう! |
市街地や、近隣の公園など、あらゆるところで「ポケストップ」と「ジム」が存在します。
ポケストップやジムのある所まで行き、プレー画面でポケストップやジムをタップし、モンスターボールなどのアイテムをたくさん手に入れておこう。ゲーム内に「ショップ」があり、ショップでもアイテムを手に入れることはできますが、ポケストップやジムへ行けば課金せずに手に入れられます。
ジムとポケストップ | アイテムを手に入れよう |
ジムバトルやレイドバトルを行う場合、「げんきのかけら」や「キズぐすり」といった回復アイテムは必須。これらもポケストップやジムで手に入れることが可能のため、用意しておこう。
ポケストップやジムから出てくるアイテムは、ランダムになっているため、ポケストップやジムをたくさん回して、目当てのアイテムを手に入れよう。
ポケモンの捕獲パターンは主に4つです。
これが基本的な捕獲です。基本は、街中を歩いて、出現したポケモンを捕獲します。ビジネス街や繁華街など、人が多い場所であれば、より多くのポケモンが出現します。ポケモンGOでは、このように街中を歩いて出現することを「野生で出る」とか「野生で出現」といった「野生」という表現を使います。
現れたポケモン |
ポケモンGOには、2km、5km、7km、10km、12kmと歩く距離に応じた「タマゴ」があり、孵化装置を使ってタマゴを温めることができます。該当距離に達すると、タマゴからポケモンが産まれ、まだ捕獲していないポケモンであれば図鑑に登録できます。そして、タマゴから産まれるポケモンの個体値は高いです。7kmタマゴは、フレンド機能のギフトで手に入ることがあります。フレンド機能は後述で。また、12kmタマゴは、ロケット団のリーダーと戦って勝利すれば手に入れることができます。こちらに関しても後述で。
タマゴは通常、最大9個まで所持できますが、ボーナススペースという別枠が用意されており、これは、最大9個所持している場合、いつでも冒険モードおよびロケット団のリーダーに勝利した際に、手に入るタマゴがこのボーナススペースに入ります。このボーナススペースは3枠までですので、タマゴがほしい場合は、そのボーナススペースを1枠以上空けるか、通常の9枠のうち1枠以上を空けましょう。いつでも冒険モードやロケット団に関しては後述をご覧ください。
タマゴの所持数に空きができれば、ポケストップとジムで手に入れることができます(必ず出てくるとは限りません)。何kmタマゴが出てくるかはランダムのため、ポケストップやジムで手に入れてのお楽しみです。
スーパー孵化装置をショップで購入すると、より短い距離でタマゴが孵ります。左側画像の右は、12kmタマゴをスーパー孵化装置で温めているところ。8km歩けばタマゴからポケモンが産まれます。
ポケモンによっては、タマゴからしか入手できない(野生では入手不可)ポケモンもいるため、タマゴは常に孵化装置に入れ、どんどんタマゴを返しましょう。
孵化装置でタマゴを温める | ボーナススペース |
レイドバトルについては後述で説明しますが、レイドボスを倒しただけでは、そのポケモンを手に入れることはできません。レイドボスを倒した後、ゲットチャレンジ画面へと移るので、そこで捕獲に成功しなければなりません。
ポケモンGOは、ある一定の条件を満たせば、報酬(リワード)としてポケモンをゲットできる場合があります。その報酬としてポケモンをゲットできる方法としては、「リサーチ」機能および、「GOバトルリーグ」での報酬があります。
リサーチ機能の詳細は、後述でも説明していますが、ポケストップからタスクを受け取り、その受け取った内容をクリアすることによってポケモンをゲットします。GOバトルリーグに関しても、一定の勝利数に達するとポケモンをゲットできます。
基本的な投げ方は、モンスターボールを指で押さえ、ポケモンに向かって真っすぐ弾けば、投げることができます。ポケモンによって距離があり、近い場合は少し弾く程度、遠い場合は大きく弾けば遠くまで飛ばせます。
真っすぐ投げる |
ARモードをオンにすると、実際の街中にポケモンが現れているように見え、これが本来の捕獲画面のように思いたくなりますが、実際、狙いが定めにくいため、捕獲に適していません。オフにしておくと、ポケモンは中央に現れるため、狙いが定めやすくなります。
ARモードは、左へスライドさせOFFに |
サークルとは、ポケモンを捕獲する際に、狙いを定める2つの輪っかのことをいいます。このサークル内にボールを当てればよいのですが、サークルの「色」によって、捕獲率に影響します。
出現したポケモンの基本捕獲率やCP(強さ)によって色が決まり、内側のサークルが緑色が最も捕獲しやすく、黄色、橙色、赤色になるにつれて、捕獲しにくくなります。伝説のポケモンになると赤で、捕獲しにくくなります。ズリのみやきんのズリのみ、ハイパーボールなど性能のいいボールを使用することによって、捕獲率を上げることができます。
ピカチュウの例 |
基本的な投げ方に慣れてきたら、できる限りサークルの小さいときに、モンスターボールを投げましょう。ボールを押さえ続けることによって、内側のサークルを調整します。
そのサークル内の中心にモンスターボールを当てると、「Nice!」「Great!」「Excellent!」といった判定が出てきます。最高がエクセレント、グレート、ナイスとでランクされ、小さいサークルの時ほど、捕獲ボーナスがあり、捕獲率も上がります。慣れてくればグレート以上の判定をコンスタントに出せるようになってきますので、何度も実践しましょう。
これらが出せなかったからといって、捕獲できないというわけではありません。内側のサークルを外しても、ポケモンに当たれば、捕獲できることはあります。あくまでも、捕獲率を上げていくためです。
コンスタントにナイススロー以上を出せるようになってきたら「カーブボール」を覚えよう。基本的な投げ方は、ポケモンに向かって真っすぐ投げることですが、カーブボールを投げることによって、捕獲ボーナスも付き、捕獲率も上がるとされています。
投げ方は、モンスターボールをグルグルと回し、斜め方向へ弾けばカーブボールを投げることができます。最初はどうしてもコツを掴むのに大変かも知れませんが、投げ方の強弱や、カーブボールにしても、何度も練習するしかありませんので、うまく投げられるよう頑張りましょう。
なお、下記画像は時計回りにグルグル回して投げている様子を示していますが、時計回りと逆にグルグル回してもカーブボールを投げられます。
おそらくですが、ポケモンGOのプレーが長い人たちの殆どは、カーブボールで捕獲していると思います。後述でも説明しますが、伝説ポケモンの基本捕獲率が低く、少しでも捕獲率を上げるため、カーブボールで捕獲しようとしています。また、後述のリサーチ機能で、カーブボールを投げなければならない場合があるため、やはりカーブボールの習得は必須かと思います。
カーブボール |
ポケモンの捕獲に成功すると、「ほしのすな」と、そのポケモンの「アメ」が一定量手に入ります。これらは、ポケモンの強化などで使うので、重要なアイテムです。
めでたく捕獲できたポケモン、まだ捕まえていなかったポケモンであれば、図鑑に登録されます。この瞬間というのは嬉しいですね。でぇ、確かに図鑑に登録することが目的になるのですが、図鑑に登録すれば終わりというわけではありません。「強化」をして、ジム戦に有利にしていくのです。その際のポイントを紹介します。
捕獲できたポケモンは強さがあります。攻撃、防御、HP、CP(強さ)があり、捕まえたポケモンによって、何に優れているかが異なります。これらが高いほど高個体値のポケモンと言えます。
強いかどうかを調べる方法は、捕まえたポケモンの画面右下に丸に囲まれた「三」をタップし、「ポケモンを調べてもらう」をタップすると、所属のリーダーが教えてくれます。
個体値がグラフによって表示され、攻撃、防御、HPがどれだけ優れているかがわかり、星が3つ付いてれば高個体値のポケモンです。また、いつどこで捕獲したポケモンかもわかるようになっています。さらに、左右の三角矢印をタップすることで、次以降のポケモンの個体値が連続して見ることができます。
高個体値のポケモンを残し、個体値の低いポケモンは博士に送ってしまいましょう。「博士に送る」をタップすると、捕獲したポケモンは戻ってきませんので、注意が必要です。残しておきたいポケモンは、右上の星もしくは「お気に入り」をタップすることで、星が黄色くなります。お気に入りのポケモンは、博士に送ることはできませんので、誤って博士に送るといったことを防ぐこともできます。
ポケモンを調べてもらいます | 総合評価、捕獲場所や お気に入りの★の切り替えも可能 |
左右の矢印をタップすることで 連続で調べることが可能に |
強さを知った段階で、ポケモンを強化して、ジム戦に有利になるようにしていきます。ここで注意点、進化前のポケモンを強化するのではなく、進化後のポケモンに対して強化するということです。
例えば、ヨーギラスを捕獲している場合、ヨーギラスは進化するとサナギラス、さらにバンギラスに進化します。バンギラスは進化しませんので、バンギラスに対して強化していくということです。ヨーギラスを強化してもいいですが、進化させると技が変化することがあることと、進化させておけば、少しでも戦力になります。なので、最終進化系であるバンギラスで強化をしていきます。
なお、進化や強化をするためには、「ほしのすな」や「アメ」が必要です。足りないと進化や強化をすることができません。ポケモンをたくさん捕獲していくと手に入りますので、図鑑に登録できたら終わりではなく、強化のためにたくさん捕獲しましょう。
進化させることで、図鑑に登録することができます。例えば、ヨーギラスはサナギラスに進化しますが、サナギラスをまだ手に入れていない場合、ヨーギラスを進化することで、図鑑に登録することができるということです。進化するポケモンか、確認するようにしましょう。
進化前のポケモンは「進化」 | 進化後のポケモンに「強化」 |
検索機能を使用すると、検索条件に一致した捕獲したポケモンを検索することができます。しかし、捕獲したポケモンが多くなってくると、どういう目的でポケモンを検索したいかを忘れてしまうことがあります。
捕獲したポケモンに対して、タグを付けておけば、容易に検索することができます。いわゆるメモって感じです。これによって、そのどういう目的のポケモンかを付けておけば、容易に検索できます。例えば、交換予定ポケモン、アメがほしいポケモンなど、目的にあったタグ名にします。
捕まえたポケモンの画面右下に丸に囲まれた「三」をタップし、タグをタップします。新しいタグを作成する際には「新規タグ」、作成済みであれば、該当のタグをタップすることでチェックが入ります。1つのポケモンに対して複数のタグを付けることも可能です。うまく使って、容易にポケモンを検索できるようにしましょう。
タグの作成と選択 | 複数のタグを付けることが可能 | タグの一覧 |
多くのポケモンを捕獲しているうちに、色違いのポケモンに出会えることがあります。この色違いのポケモンに遭遇するには、運しかありません。会えるまで根気よく探す必要があります。
ポケモンGOでは、ある種類のポケモンが一定期間大量に出現する「イベント」が多彩で、最近では殆どの週で、何らかのイベントが開催されています。そのイベント内で色違いが実装される可能性があり、イベント内であれば色違いに遭遇する可能性が高まります。それでも、色違いに出会える確率は低いので、根気よく探しましょう。イベントが終了しても、色違いに出会えることがあります。
下記ポケモンはミニリュウです。ミニリュウはハクリュー、そしてカイリューと進化しますが、進化しても色違いのハクリューとカイリューになります。
色違いが実装されているポケモンで、色違いであるかが分かりにくいポケモンが一部あります。色違いであるかは、捕獲画面になった時にポケモンのまわりがキラリと光ります。捕獲できたら、ポケモンのボックス画面を確認すると、左上に星が付いているのが色違いです。図鑑でも、通常色と色違いが切り替えて確認できます。
ミニリュウの通常の色は水色 | 色違いは紫 |
左上に星が付いているのが色違い | 図鑑では、通常色と色違いを切り替えられる |
いつでも冒険モードとは、ポケモンGOを起動しなくても距離を計測することができ、相棒にしているポケモンのアメがもらえたり、孵化装置に入れているタマゴを孵すことができます。簡単に言えば、歩数計に近い感じの機能と言っていいかもしれません。
設定の方法は、トレーナープロフィール画面を開き、ウィークリーの欄までスクロールします。鍵が付いたところをタップし、開始します。いつでも冒険モードのオン・オフはいつでも切り替えることができます。オンのままにして、タマゴの孵化やアメがもらえるまでの距離に達した場合、通知が届きます。
毎週月曜日の午前9時時点で、先週までに歩いた距離に応じてリワードを受け取ることができます。特にモンスターボールやスーパーボールは、かなり大量に受け取ることができます。初めて受けとった時にはびっくりするでしょうね。リワードを受け取る際は、毎週月曜日午前9時以降にポケモンGOを起動しましょう。
先週までに歩いた距離が25km以上に達した場合、タマゴを入手できる可能性があります。所持できるタマゴは最大9個ですが、最大9個所持している場合は、ボーナススペースにタマゴが入ります。タマゴがほしい場合は、通常の9枠のうち1枠以上、もしくはボーナススペース3枠のうち1枠以上空けるようにしましょう。
いつでも冒険モードを常にオンにしていたら、バッテリーの消費が激しいか心配していたのですが、ほとんど消費されていないようです。スマホの性能や利用環境にもよると思いますが、私は常にオンにしています。
始めるには、この鍵をタップ | いつでもオン・オフは可能 | 通知が届く |
リワードを入手! | 大量のアイテム | 入手後、距離はリセット |
捕獲したポケモンは「相棒」として設定することができます。相棒を設定する機能はこれまでもあり、ポケモンを相棒にして、一定の距離を歩けばアメがもらえるだけのものでした。2019年12月に、この相棒機能が大幅リニューアルされ、多くのことができるようになりました。
相棒の設定は、フィールドマップ画面の左下のプロフィールから行います。まずは、相棒にしたいポケモンを設定しましょう。
相棒に設定したポケモンと仲良く行動することによって、相棒のレベルが上がっていき、「良き相棒」「素敵な相棒」「素晴らしい相棒」、最後は「最高の相棒」までレベルが上がります。
相棒のレベルの上げ方ですが、以下の行動をすることで「ハート」を獲得します。それぞれの行動によって、1日に得られるハートの数には限りはありますが、地道にハートを獲得していくことになります。
おやつ、なでる、スナップショットは「相棒と遊ぶ」をタップします。おやつはきのみでもOKですが、ポフィンを与えれば、1日で得られるハートの数が倍になり、相棒が大喜びします。
以前の相棒機能は、一定の距離を歩けばアメがもらえましたが、その機能はリニューアル後も存在しています。また、相棒は交代できます。いつ交代してもOKですが、1日に交代できる回数は20回までです。
左上:相棒レベル 右上:相棒の気分 真ん中:相棒と遊ぶ |
アメ獲得までの距離、相棒の交代 | 相棒レベルアップ |
素敵な相棒にするのも、やや時間がかかりますが、素敵の相棒以上にレベルが上がっていると、相棒が「ボールアシスト」をしてくれることがあります。通常の捕獲の際、ポケモンが威嚇してボールが弾かれてしまうことがありますが、弾かれてしまっても、相棒ポケモンがもう一度ボールを投げてくれることがあります。必ずボールアシストをするわけではありませんが、非常に助かります。また、素敵な相棒以上になると、相棒がプレゼントを持ってきてくれることがあり、受け取るとハートを獲得できます。
素晴らしい相棒以上になると、おもしろそうな場所を見つけてくれることがあります。相棒が教えてくれたら、そのポケストップへ行ってみてください。さらに、お土産を持ってきてくれることがあります。お土産自体には何か効果があるというわけではありませんが、相棒から日頃の感謝をこめての記念品みたいな捉え方でよいかと思います。
最高の相棒になると、最高の相棒の証として「ガンバりぼん」が付きます。さらに、レイドバトルなどすべてのバトルでCPブーストがかかり、有利になります。
相棒からプレゼント | 素晴らしい相棒以上の場合は、 お土産ももらえる |
ガンバりぼん |
フレンド機能とは、トレーナー同士でお友達になり、トレーナー間であらゆるやり取りができる機能です。
フレンドを作る方法は2つあります。自分のトレーナーコードを相手に教える、もう一つはQRコードを相手に読み取ってもらう、この2つです。ここでは、トレーナーコードを相手に教え、フレンドになる方法を紹介します。
「フレンド追加」をタップ | 自分のトレーナーコードの確認 相手のトレーナーコードが入力できる |
「仲良し度」とは、そのフレンドとどれだけやり取りをしたかを示すものです。フレンドを追加したばかりだと「知り合い」、その後もやり取りを続けると「友達」「仲良し」「親友」「大親友」まで上がります。
仲良し度の上げ方は、ギフトを贈る、ポケモンを交換する、ジム戦を一緒にすることで上げることができます。また、フレンドと一緒にジム戦をすることによって、ボーナスが発生したり、仲良し度が高いほど、よい報酬を受けられます。
赤枠のところをタップ | フレンドの仲良し度とボーナス | 仲良し度アップ |
フレンド機能では、トレーナー間であらゆるやり取りができる機能と紹介しましたが、そのうちの一つ「ギフト」についてです。
ギフトの中身は、モンスターボールや回復アイテムなど、冒険で必要なアイテムの詰め合わせになっています。何が入っているかはランダムで、開けてみてのお楽しみ。また、開封は受け取ったフレンドが開けることができ、開封前に中身を確認することはできません。
ギフトは、ポケストップやジムで手に入ります。所持できるギフトは20個まで。1人のフレンドに1日1回贈ることができます。ギフトが少なくなったら、ポケストップやジムから取得できます。
そして、このギフトには「7kmタマゴ」が入っている場合があります。この7kmタマゴは、これまでの2km、5km、10kmタマゴとは違い、アローラ系のポケモンが産まれてくることがあります。所持できるタマゴは最大9個になっていますので、7kmタマゴがほしい場合は、9個所持したままギフトを開封しないようにし、1つ以上空きを作っておきましょう。ただし、ギフトの中身はランダムのため、空きがあるからといって、必ず7kmタマゴが手に入るとは限りません。
ギフトが出る | 「ギフトを贈る」で相手に贈れます | 7kmタマゴが出ることも |
フレンド機能のもう一つの機能は、捕まえたポケモンをフレンド同士で交換(トレード)することができます。相手がまだ捕まえていないポケモンや、伝説ポケモン等のトレードが可能です。
ただし、何でもかんでも交換できるわけではなく、制限はあります。その制限は以下の通りです。
交換の際は、フレンドと100m以内に近づいている必要があります。また、ほしのすなが必要で、仲良し度も重要になります。自分自身が入手済みの通常ポケモン(伝説は除く)を貰う場合は、仲良し度は関係なく、ほしのすなは100で交換できます。しかし、上記の特別な交換をする場合は、より多くのほしのすなが必要です。仲良し度が高いと、必要なほしのすなは少なくなります。
交換の方法は、交換したいフレンドの右下「交換」をタップします。お互いが「交換」をタップして、接続が完了すると、相手に渡すポケモンを選択します。お互いが「確定」をタップすれば交換が始まります。
交換をタップ | 先に接続している場合は、 相手を待ちます |
お互いが接続すると、 ポケモンを選べるようになります |
よければ確定をタップ | お互いが確定したら、 交換が始まります |
交換完了 |
交換後のポケモンの個体値は変化していることがあります。例えば、高個体値のポケモンを相手に渡しても、そのまま高個体値とは限りません。交換後の個体値はランダムに変化するようです。
そして、交換を行うと、時々「キラポケモン」になることがあります。キラポケモンになると高個体値になり、強化するためのほしのすなが少なくなります。
このポケモン交換は、ぼっちトレーナー(ポケモンGOをプレーしている知り合いがいない人)には残念ながら縁がない機能かもしれません。フレンドとポケモンを交換しない限り、キラポケモンになる可能性はありませんし、さらに「ポケモンを交換する」が存在するスペシャルリサーチ(後述で説明)があるからです。なので、見知らぬ人に声をかけて交換を依頼するか、家族や友人にポケモンGOをプレーしてくれるか、ということで可能性を探ることになります。また、攻略サイトなどにある掲示板から交換してくれる人を探す手もあります。
ポケモンGOは、期間限定であらゆるイベントが多彩で、そのイベントとともに、ボーナスとして「遠隔トレード」を行うことができる場合があります。交換の際、通常はフレンドと100m以内に近づいている必要がありますが、遠隔トレードでは40km以内であれば交換ができます。
リサーチ機能とは、日々の冒険の中で「タスク」をこなしていく機能です。そのリサーチ機能は、タスクをこなして報酬を受け取る「フィールドリサーチ」、ウィロー博士から直接依頼を受けて謎のポケモンを追う「スペシャルリサーチ」、期間限定で挑戦できる「タイムチャレンジ」の3種類があります。
フィールドリサーチとは、ポケストップからアイテムと同時にタスクを受け取ることができます。そのタスクをこなすことで、報酬を受けることができます。タスクは3つまで保管できます。保管できるタスクは3つまでですが、1日に何回でもタスクをこなすことができますので、タスクがなくなったらポケストップからタスクを受け取りましょう。なお、ジムからはタスクは出ませんので、注意してください。
タスクをこなせば、1日に1つスタンプを受け取ることができ、スタンプが7つ貯まれば「大発見」が発生します。この大発見ではアイテムだけではなく、ポケモンもゲットできます。ゲットできるポケモンは月毎に入れ替えをするようです。
ポケストップから受け取る | フィールドリサーチ |
スペシャルリサーチとは、ウィロー博士から直接依頼を受けて謎のポケモンを追うリサーチ機能です。その依頼を達成していくことでストーリーが進んでいき、そのスペシャルリサーチのストーリーによっては、このスペシャルリサーチでしか出会えないポケモンが出現します。
スペシャルリサーチのタスクをこなすには時間がかかるため、粘り強く取り組んでいきましょう。なお、スペシャルリサーチは今後も新たなストーリーが登場すると思われます。
ぼっちトレーナー(ポケモンGOをプレーしている知り合いがいない人)には悲報です。2018年の「時を超えるポケモンを追え」というスペシャルリサーチで、クリアするとセレビィをゲットすることができるのですが、タスク5/8に「ポケモンを交換する」というタスクが含まれているため、フレンドがいないとクリアできないままストップするからです。スペシャルリサーチは期限がなく、自分のペースで進められるのですが、ホントに困ったもんですね。攻略サイトなどの掲示板などで、交換してくれる人がいれば可能性はあるのですが。
タスクをこなしていく |
タイムチャレンジとは、イベント開催期間中に挑戦できる期間限定リサーチのことを言います。ポケモンGOでは、期間限定であらゆるイベントが多彩で、そのイベント期間中に挑戦できることがあります。今日のまとめから確認できます。タイムチャレンジの内容は、そのイベントによって様々ですが、スペシャルリサーチほど長丁場な内容ではありません。
期間限定のリサーチですので、スペシャルリサーチと違って、期限があります。期限が過ぎてしまうと、タイムチャレンジは消えてしまいますので、期限内にリサーチをこなしましょう。
今日のまとめより |
市街地や、近隣の公園など、日本全国に「ジム」が存在します。ジムは、ジムに配置されたポケモンと戦う「ジムバトル」と、配置されたレイドボスをみんなで倒す「レイドバトル」とで分かれます。
ジムをタップし、右下付近のフォトディスクを回すと、初めてそのジムを訪れた場合は「ジムバッジ」が入手できます。ジムバッジは、そのジムへ行ったことの証明になるとともに、バッジの色によってそのジムの貢献度がわかるようになっています。
ジムバッジのランクは、最初にジムバッジを入手した段階で「ベーシック」、以降、貢献していくと「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の順に上がります。
ジムバッジ |
ジムバッジのランクの上げ方は以下の通りです。カッコは獲得経験値。
そして、ジムバッジをランクアップするために必要な経験値は以下の通りです。
ジムバッジを入手した段階で、ランクはベーシックです。遠方のジムではなかなかランクを上げられませんが、近くのジムであればランクを上げることは可能です。ゴールドにするにはかなりの時間が必要ですが、ジムに貢献して、地道にバッジランクを上げていきましょう。
ランクが高いほどメリットがあり、ジムから出てくるアイテムが多くなるほか、日時指定の特別なレイドバトル「EXレイドバトル」にも招待されやすくなります。EXレイドに関しては、後述で説明します。
ポケモンGOのプレーを始め、トレーナーレベル5に達した時、黄色(インスティンクト)、青色(ミスティック)、赤色(ヴァーラー)のいずれかを選択することになっています。
どの色を選択しても問題ありません。ポケモンGOをプレーしている友達同士であれば、同じ色を選択しておくほうが、ジム戦では有利になるかと思います。ちなみに私は赤色です。
アイコンをタップ | 1匹ずつの勝負 | バトル中 |
通常はタップを繰り返す | スペシャルアタック発動! |
レイドバトルは、先ほども述べた通り、ジムに配置された1匹のレイドボスをみんなで倒そう、というものです。レイドボスは殆どのジムに現れますが、いつ出現するのか、どのレイドボスが現れるのかは、ランダムになっていて、運がよければ目当てのレイドボスが現れることがあります。開催時間は朝5時から21時30分まで、毎日開催しています。
レイドバトルは、レイドボスを倒しただけではゲットすることはできません。レイドボスを倒した上で、ゲットチャレンジで捕獲する必要があります。ゲットチャレンジ成功で捕獲です。
なお、色違い実装がされているポケモンは、レイドボスを倒した後のゲットチャレンジで、色違いかどうかがわかります。色違いはなかなか出ませんので、色違いだった場合はおめでとうございます。
まずはみんなでポケモンを倒します | 倒した後、ゲットチャレンジ | 捕獲に成功! |
EXレイドバトルは、条件を満たしたトレーナーだけが招待され、日時が指定された特別なレイドバトルです。2017年11月に正式リリースされました。通常のレイドバトルは、殆どのジムで開催されますが、EXレイドバトルの場合は、ポケモンGOのスポンサージム(ソフトバンクなど)や、人がよく集まる公園などで開催されています。EXレイドバトルが行われるジムには、ジムの右上に「特別なレイドバトル」、スポンサージムであるかは、ジムの右上に「SPONSORED」のマークが付いています。
招待される条件を満たすと、ポケモンGOを起動時に「招待状(EXレイドパス)」が届き、開催される場所や日時が指定されています。また、仲良し度が「親友」以上のフレンドを1名招待することが可能です。
ポケモンGO起動時に届く |
EXレイドに招待されやすくなる条件は以下の通りです。
つまり、積極的に通常のレイドバトルに参加して、そのうち1つ以上はEXレイドが行われるジムで、通常のレイドバトルを行っておきます(レイドレベルは関係ありません)。EXレイドが行われるジムバッジのランクが高ければ、招待されやすくなります。場所にもよりますが、私は銅バッジで招待されたことがあります。
戦い方は、通常のレイドバトルと同じです。ジムに配置された1匹のレイドボスをみんなで倒して、ゲットチャレンジで捕獲します。レイドレベル5の伝説ポケモンは通常、基本捕獲率は2~3%ですが、EXレイドボスは基本捕獲率が少し高くなっています。ですので、きんのズリのみを与えた上で、カーブボールのエクセレントスローを続ければゲットの可能性は高いかと思います。
指定された日時が平日の昼間や、休日の時もあります。指定された日時に都合がついた場合は、ぜひ参加しましょう。EXレイドパスをもらったが、都合により行けなかった場合はキャンセルとなり、EXレイドパスはなくなります。
下記がこれまで登場したEXレイドボスです。まずは招待されることが必要ですので、積極的にレイドバトルに参加して、できる限り特別なレイドバトルのジムでもレイドバトルをやっておきましょう。
2020年8月下旬、メガシンカが実装されました。メガシンカとは、所持しているポケモンを強い姿に変身させることを言います。ドラゴンボールを知っている人ならわかると思いますが、フリーザの手下のザーボンは、変身することでパワーアップする変身型宇宙人(フリーザも変身型宇宙人)ですが、メガシンカはそれに近い例えかも知れません。サイヤ人がスーパーサイヤ人に変身、もしくは大猿に変身するという例えでもいいかも。
まずは、メガレイドが行われるジムを探します。タマゴは1玉のピンク、3玉の黄色、5玉の黒と違い、カラフルに変化するタマゴになっています。すぐにわかるかと思います。
そして、レイドに参加します。メガレイドのやり方は、通常のレイドバトルと同じです。1匹のレイドボスに対して、他のトレーナーと協力して倒し、ゲットチャレンジでポケモンをゲットします。レイドボスはメガシンカした姿で登場します。メガシンカした姿のポケモンを1人で倒すのは困難です。なので、なるべく多くのトレーナーを集めて倒したいものです。
カラフルに色が変化するタマゴがメガレイド | 現れるレイドボスはメガシンカの姿 | 勝利すると、通常の姿に戻る |
勝利すると、倒すのに要した時間に応じて「メガエナジー」をゲットすることができます。これがメガシンカに必要なアイテムです。そしてゲットチャレンジへと移ります。
ゲットチャレンジでは、通常の姿のレイドボスになっています。まずは、限られたプレミアボールでゲットしていきましょう。そして、ゲットしたポケモンを確認しましょう。メガエナジーの獲得数と、メガシンカに必要なメガエナジーがわかります。メガレイドにたくさん挑戦し、メガシンカが可能なメガエナジー数まで貯めていきましょう。
メガエナジー獲得 | 通常の姿でゲットチャレンジ | メガエナジー獲得数とメガシンカに必要なメガエナジー |
一定のメガエナジー数が貯まったポケモンに対して、メガシンカさせます。「メガシンカ」をタップし、メガシンカさせますか?に対して「はい」をタップすれば、メガシンカが完了です。まだメガシンカさせていないポケモンであれば、メガシンカ図鑑に登録されます。
このメガシンカさせた姿で、レイドバトルやジムバトルを有利にすることができるということです。さらに、メガシンカ中のポケモンのタイプと同じポケモンを捕獲すると、メガシンカボーナスもあります。なお、メガシンカの姿になっている時間は限られています。一定の時間が過ぎると、元の姿に戻ります。このため、メガシンカさせた状態のポケモンでレイドバトル、ジムバトルを行いたい場合に、メガシンカさせればよいかと思います。なお、GOバトルリーグ、ジムの防衛では使えないようです。メガシンカ図鑑登録が目的であれば、すぐにメガシンカさせてもよいと思います。
メガシンカさせるか? | メガシンカ図鑑登録 | メガシンカしたポケモン |
一定のメガエナジー数が貯まったポケモンに対してメガシンカをさせて、レイドバトルなどで使用しますが、メガシンカをさせた回数に応じて「メガレベル」を上げていきます。
メガレベルは、初めてメガシンカさせたポケモンのレベルが「ベースレベル」、7回メガシンカさせると「高レベル」、さらに30回メガシンカさせると「マックスレベル」へとレベルが上がります。
初めてメガシンカをさせる際には、一定のメガエナジーが必要ですが、2回目以降は基本的にメガエナジーは不要です。しかし、メガシンカから通常の姿に戻った後は「休憩時間」が必要で、一定の日数が経てば、メガエナジーなしで再度メガシンカできます。ただし、一定の日数が経たずに再度メガシンカしたい場合は、メガエナジーが必要ですので、なるべく、メガエナジーは貯めておくとよいと思います。
メガシンカとして使用する予定がしばらくない場合は、夜にでもメガシンカをさせておいて、メガレベル上げをしておくのもよいかと思います。
赤○をタップ | メガシンカレベルを確認 | メガレベルアップ |
トレーナーバトルとは、ポケモンGOをプレーしている人(トレーナー)と、持っているポケモンで対戦できる機能のことです。また、チームリーダー(赤:キャンデラ、青:ブランシェ、黄:スパーク)とのバトルも行うことができます。
2020年1月下旬「GOバトルリーグ」が実装されました。これまでのトレーナーバトルは、知り合い(フレンド)や二次元バーコードを読んでもらったトレーナー、フレンドが親友以上のトレーナーとしか対戦できませんでしたが、ポケモンGOをプレーしているトレーナーから対戦相手を自動的にマッチングし、対戦することが可能になりました。GOバトルリーグに関しては、後述をご覧ください。
なお、トレーナーおよびチームリーダーとのバトルの方法は基本的に同じです。まずは、チームリーダーとバトルを行って、操作方法を覚えた上で、知り合いの人や、GOバトルリーグに参加すればよいと思います。
まずは誰とバトルをするかを決めましょう。フィールドマップ下のモンスターボールアイコンをタップし、「対戦」をタップします。GOバトルリーグ、ローカル対戦、トレーニングのいずれかを選択します。ローカル対戦やトレーニングは、下へスクロールしてください。
また、フレンドとトレーナーバトルを行う場合、フレンドのプロフィール画面から「対戦」をタップすることで、離れた場所からでもトレーナーバトルを楽しむことができます。ただし、この方法はフレンドとの仲良し度が「親友」以上の場合のみとなります。
GOバトルリーグ | ローカル対戦、トレーニング | 親友もしくは大親友のフレンドは、プロフィール画面でも可 |
リーグとは、ルールに基づいた中で分けられたバトルのことで、リーグによって挑めるポケモンのCPがそれぞれ制限されています。リーグには3つあり、「スーパーリーグ」「ハイパーリーグ」「マスターリーグ」があります。
3つのリーグがある |
バトルに挑戦できるポケモンは3体です。つまり、相手と3vs3で勝負するということです。先に相手の3体を倒したほうが勝利となります。自分自身が最も強化したポケモンを選択しましょう。相手がどんなポケモンでも対応できるよう、タイプの異なったポケモンを選択するほうがいいと思います。
いろんなタイプのポケモンを捕獲および強化しておき、バトルに挑戦することがおすすめかと思います。なお、メタモンとヌケニンに関しては、トレーナーバトルに参加することができないようです。
ポケモン3体を選ぼう |
次は、トレーナーバトルの戦い方を説明します。
通常はタップの繰り返し。 交代は右下のアイコンから。 |
丸い炎のアイコンをなぞって スペシャルアタック |
シールドを使うかどうか選択 |
ポケモンの画面に「解放」というものが用意されています。これは、2つ目のスペシャルアタックを使えるようにすることです。
解放を使えるようにするためには、多くのほしのすなとアメが必要ですが、スペシャルアタックを2つ使えますので、相手のポケモンによって、どのスペシャルアタックを使うかを切り分けることができます。うまく使って、バトルを有利にしていきましょう。
解放することでスペシャルアタックを追加 |
トレーナーバトルが終了すると、報酬を受け取ることができます。勝者だけではなく、敗者も受け取れます。もらえる報酬はランダムで、何がもらえるかはお楽しみですが、第4世代で進化先のある一部のポケモンに対して、進化させるためのアイテムである「シンオウの石」が手に入る場合があります。
トレーナーバトル自体は何度でも行うことができますが、報酬に関しては制限があります。他のトレーナーとのバトルでは1日3回まで、チームリーダーとのバトルでは1日1回までとなっています。
GOバトルリーグとは、ポケモンGOをプレイしている全トレーナーとトレーナーバトルが行うことです。
先ほど少し触れましたが、これまでは、知り合い同士(フレンド)や二次元バーコードを読んでもらったトレーナーでないとトレーナーバトルが行えませんでしたが、このGOバトルリーグに参加すると、全トレーナーから対戦相手が自動的にマッチングされる仕組みのため、知り合いでなくてもトレーナーバトルを行えるようになっています。
ぼっちトレーナー(ポケモンGOをプレーしている知り合いがいない人)の人で、「トレーナーと対戦する」といったリサーチを受け取っても「対戦する人がいない!」ということで、困っていた人もいると思いますが、GOバトルリーグに参加すれば、タスクをクリアすることが可能です。
GOバトルリーグは「シーズン」というものが存在します。プロ野球で言えば公式戦(ペナントレース)という例えになるかと思います。このシーズンで世界中のトレーナーと順位を争います。
このGOバトルリーグのやり方などを理解するために、GOバトルリーグが実装された当初、プレシーズンが2020年3月上旬まで行われており、2020年3月14日から本格的なシーズン「シーズン1」が始まりました。シーズンは一定期間があり、シーズン1は2020年5月2日4時59分(日本時間)まで行われました。このシーズン中に世界中のトレーナーと順位を争います。今後はシーズン2、シーズン3と続いていきます。
また、シーズン中は、いつもすべてのリーグを選べるわけではなく、参戦できるリーグは決まっています。また、シーズンによっては、これまでの3つのリーグとは違うリーグが開催されることがあります。今後のシーズンなどに関しては、ポケモンGOブログのアップデート等でご覧ください。
GOバトルリーグは、「ふつうリワード」と「プレミアムリワード」の2つに分かれています。プレミアムリワードは「プレミアムバトルパス」が必要で、ショップから購入する必要があります。プレミアムリワードのほうが良い報酬を受け取ることができますが、どちらのリワードを選択しても構いません。ふつうリワード、プレミアムリワードとも、一定の勝利数に達すれば、報酬としてポケモンをゲットすることができます。
どちらかのリワードの「参戦」をタップして参加します。なお、自分自身がGOバトルリーグへ参戦させるポケモン3体を予め組んでおくと便利かと思います。右上の「パーティ」をタップし、参戦させるポケモンを選択し、パーティを組んでおきます。
1回の参加に対して「5戦」バトルを行うことができます。この5戦中に何勝できるかによって、受け取れる報酬が異なってきますので、是非とも多く勝利したいものです。
予め組んでおくと便利 | 「参戦」をタップ | 自動的に相手が決まる |
戦い方はこれまでと同様、3vs3の勝負で、先に3体倒した方が勝利となります。相手のポケモンをタップして攻撃するノーマルアタック、ゲージをためてスペシャルアタックの発動、シールドの使用、交代に関してもこれまでと同じです。
相手はどんなポケモンを送り出してくるかはわかりませんので、苦手なポケモンが来たな?と思ったら交代、シールドの使用など、これらは相手との駆け引きですので、うまく見極めていきましょう。
通常の攻撃 | スペシャルアタック | 勝利! |
先ほども述べた通り、GOバトルリーグは1回の参加で5戦できます。その勝利数に応じて、報酬を受け取ることができます。また、勝利数に応じてランクが上がっていき、ランクが上位ほどよい報酬が受け取れたりしますので、上位のランクを目指して頑張りましょう。
シーズン中、世界中のトレーナーと順位を争うと述べていますが、現在の順位はポケモンGOブログの「リーダーボード」で、上位500人が載ります。
報酬の受け取り | ランク | また参戦しよう |
2019年7月下旬に、ロケット団とシャドウポケモンが実装されました。ロケット団とは、アニメ「ポケットモンスターシリーズ」に登場する架空の悪の組織だそうです。ポケモンGOでは、ポケストップからアイテムを取ろうとするとGOロケット団が現れ、バトルに臨んできます。
フィールドマップ上を見ると、一部のポケストップが少し黒く(紺?)なっている場所があります。このポケストップにGOロケット団がいます。そのポケストップに近づくと、ポケストップの上に「R」の文字、そしてポケストップが黒くなります。
ポケストップからアイテムを取る操作と同様、ポケストップをタップして、丸い円をクルっと回すとGOロケット団が現れます。
遠い場合、ポケストップは 紺?で揺れている |
近づくと、ポケストップは 黒くなり、GOロケット団が現れる |
GOロケット団が話しかけてくる |
GOロケット団が対戦に臨んできます。ここで「対戦」をタップすると、対戦が始まります。「対戦」をタップする前に、GOロケット団のセリフに注目しましょう。下記画像では「潮風とか、水とか、浴びたい頃なんじゃない?」と言っていますが、この時はみずタイプのポケモンで臨んできます。なのでみずタイプに大きなダメージが与えられるポケモンを用意しておけば、いち早く倒すことができると思います。
セリフの内容によって、臨んでくるポケモンのタイプがわかるようになっていますので、できる限り、バトル用のパーティを組んでおくとよいと思います。セリフの内容や対策ポケモンなど詳しくは、ポケモンGOの攻略サイトなどを確認してください。
勝負はトレーナーバトルと同様3対3で、先に3体のポケモンを倒したほうが勝者となります。そして、GOロケット団とのバトルはマスターリーグ(CP制限なし)となっています。
セリフに注目の上「対戦」 | トレーナーバトル同じ | 勝利すると、 GOロケット団が悔しがる |
GOロケット団に勝利すると、シャドウポケモンを捕獲します。シャドウポケモンとは、ロケット団に強化されたポケモンで、紫のオーラや目が従来と違っています。
捕獲はプレミアボールを使用します。勝利の結果によって、プレミアボールの獲得数が異なります。つまり、この獲得したボール数までに捕獲することになります。
結果により、 プレミアボールの数が決まる |
ゲットチャレンジ | 捕獲に成功 |
リトレーンとは、GOロケット団によってシャドウポケモンにされてしまったポケモンを、元の姿に戻すことをいいます。簡単に言えば、呪いを解いてあげるという感じですかね。そして、シャドウポケモンを捕獲した直後は、スペシャルアタック「やつあたり」を覚えています
リトレーンするには、ほしのすなとアメが必要です。足りていれば「リトレーン」をタップするだけです。リトレーンが完了すると、ポケモンが光り輝きます。リトレーン後、CPが一気に上昇するとともに、攻撃、防御、HPそれぞれが2アップします。さらに、強化をする場合も、必要なほしのすなやアメがやや少なくなるため、育成コストが削減されます。スペシャルアタックは「やつあたり」から「おんがえし」になっています。
なので、リトレーンするかどうかは、まずはシャドウポケモンが高個体値かどうかで判断すればよいかと思います。高個体値であればリトレーンし、個体値の低いシャドウポケモンは博士に送ってもいいと思います。
シャドウポケモンの個体値を確認 | 「リトレーン」をタップ | 個体値がアップ |
基本的に、シャドウポケモンはリトレーンするほうが、育成コストなどの面においてもよいと思います。しかし、シャドウポケモンは攻撃力が高いため、レイドバトルやGOバトルリーグなどで相手に与えるダメージがアップするため、シャドウポケモンのままにしておいてもよい場合があります。
シャドウポケモンを捕獲した直後は、スペシャルアタック「やつあたり」を覚えています。しかし、やつあたりは、それほど大きなダメージではないようですので、シャドウポケモンのままで活躍させたい場合は、スペシャルアタックの「やつあたり」を忘れさせましょう。
やつあたりを忘れさせる方法は、「わざマシンスペシャル」を使えばOKです。ただし、やつあたりを忘れさせるのは、いつでもできるわけではありません。イベントなどで、やつあたりを忘れさせることのできる期間でないと、忘れさせることができませんので注意が必要です。
あと、シャドウポケモンですが、攻撃力は高いのですが、防御がやや落ちること、そして強化のためのアメやほしのすなを、やや多く消費するため、育成コストがややかかる、というところがデメリットです。が、個体値100%に近いシャドウポケモンで、攻撃力に優れたポケモンであれば、シャドウポケモンのままにしておいてもいいかも知れません。
通常は「やつあたり」を覚えている | わざマシンスペシャルを使う | やつあたりから別の技に |
これまでのGOロケット団は「したっぱ」で、いわゆる部下でした。2019年11月に、ロケット団の中心的存在の「リーダー」が登場するようになりました。リーダーはクリフ、アルロ、シエラの3人で、強いシャドウポケモンを所持しています。
リーダーに勝利すると、12kmタマゴが手に入ります。所持できるタマゴは通常最大9個ですが、最大9個所持している場合は、ボーナススペースにタマゴが入ります。
GOロケット団のリーダーと戦うためには「ロケットレーダー」が必要です。そのためには、GOロケット団のしたっぱから「ふしぎなパーツ」が6個必要で、6個集めて組み立てることで、ロケットレーダーが完成します。つまり、したっぱとの対戦が6回必要ということです。
ただし、道具がすでにいっぱいになっている状態で、したっぱと対戦するとふしぎなパーツが出ないようですので、注意が必要です。なので、道具の空きを作ってから、したっぱと戦いましょう。
したっぱから勝つと ふしぎなパーツが手に入る |
6つ集めると、 組み立てることができる |
ロケットレーダーの完成 |
手に入れたロケットレーダーを起動すると、リーダーがどこにいるかがわかるようになります。まずは、リーダーのいるところまで行きましょう。3人のリーダーがいると説明しましたが、その場所にどのリーダーが潜伏しているかは、その場所に行くことでわかります。
○で囲まれたRのところに リーダーがいます |
リーダーがいるところへ行きます | リーダーが登場 |
リーダーとの戦い方は、これまでのしたっぱとの戦い方と同じで、勝負は3対3でマスターリーグで戦うことになっています。ただ、リーダーが持っているシャドウポケモンは非常に強いです。自身が所持しているポケモンをしっかり強化して、バトルに臨みましょう。
勝利すれば、これまでのしたっぱと同様、シャドウポケモン救うゲットチャレンジがあります。運がよければ色違いのシャドウポケモンに遭遇することがあります。
なお、勝利すればロケットレーダーはなくなりますので、またふしぎなパーツを6個手に入れて、リーダーと戦いましょう。リーダーに負けてしまった場合は、勝つまでロケットレーダーを使うことができますので、勝てるように頑張っていきましょう。
「対戦」をタップ | シャドウポケモンと戦います | 12kmタマゴ入手 |
2019年11月に、ロケット団の中心的存在の「リーダー」が登場するようになりましたが、ロケット団のボスである「サカキ」と戦えるようになりました。
サカキと対戦するには、サカキと対戦ができるスペシャルリサーチを受け取って、順にタスクをこなしていくことになります。サカキを倒した際には伝説のシャドウポケモンをゲットできます。このスペシャルリサーチは、以前は月一回受け取ることができましたが、現在はイベント開催に合わせて、サカキと対戦できるスペシャルリサーチが配布されています。
スペシャルリサーチを受け取ったら、順にタスクをこなしていきましょう。タスクを終えると、リワードとして「スーパーロケットレーダー」が受け取ることができます。このスーパーロケットレーダーを使用して、サカキを探します。
タスクを順にこなす | スーパーロケットレーダーGET! | ウィロー博士からメッセージ |
リサーチが進むと、サカキが関係するタスクが出てきます。いよいよサカキと対戦です。スーパーロケットレーダーを使用して、サカキを探します。スーパーロケットレーダーの使い方は、リーダーを探すときのロケットレーダーと同じです。サカキは、リーダーの時と同様、ポケストップに潜伏しています。サカキと出会えたら対戦です。
サカキのタスクの内容 | ポケストップにサカキが | サカキの登場 |
サカキとの戦い方は、これまでのしたっぱやリーダーとの戦い方と同じで、勝負は3対3でマスターリーグで戦うことになっています。サカキが所有しているシャドウポケモンも、リーダーが所有しているシャドウポケモンと同様に強いです。自身が所持しているポケモンをしっかり強化して、バトルに臨みましょう。勝利すれば、スペシャルリサーチのタスクもクリアです。
「対戦」をタップ | シャドウポケモンと戦います | 負けるとサカキが悔しがる |
サカキに勝利すると、伝説のシャドウポケモンを捕獲します。捕獲はしたっぱやリーダーの時と同様、プレミアボールを使用します。勝利の結果によって、プレミアボールの獲得数が異なります。獲得できたプレミアボールの数までに捕獲します。もし捕獲できなかったらどうなるのか、これはわかりません・・・。
ゲットチャレンジ後は、最後のタスク(リワードの受け取りが中心)をこなして、サカキのスペシャルリサーチの完了となります。
結果により、 プレミアボールの数が決まる |
ゲットチャレンジ | 捕獲に成功 |
ポケストップおひろめとは、ポケストップに自慢のポケモンを見せ合って、サイズなどを競争する機能をいいます。2023年夏に実装されました。
このポケストップおひろめは、いつでも開催されているわけではありません。イベントなどの開催に合わせて、該当ポケモンのサイズなどを争うことが多いです。
参加方法は該当ポケストップへ行って「おひろめに出場」をタップすれば参加完了です。また、野生やリワードでゲットした後「ポケストップおひろめに出場」が表示されれば、それをタップすれば、今いる場所から近いポケストップに参加させることができます。
どのポケストップで開催されているか、ややわかりづらいところがありますが、少し遠くからだと、ポケストップの上に小さい丸が付いているところです。自身が参加している場合は紫の丸、参加していない場合は水色の丸が対象のポケストップです。
2022年冬に、ポケモンの大きさを表す記号が実装されています。小さいサイズだと「XS」、大きいサイズだと「XL」といった記号が付いています。さらに小さいサイズは「XXS」、さらに大きいサイズは「XXL」が付きます。大きいサイズが競争対象の場合、「XXL」サイズのポケモンがいれば上位にランクされる可能性が高まりますので、できる限り大きなサイズを参加させましょう。
参加させた後、参加させているポケモンの交代が可能です。さらによいポケモンをゲットできれば交代して、ランクアップを目指しましょう。終了日時はイベント開催などにより異なりますが、終了後にリワードを受け取ることができます。上位にランクインしているほど、よい報酬を得ることができます。
開催ポケストップの印 | 上:現地で参加 下:ポケモンゲット時に参加 |
おひろめの詳細、交代も可能 |
大きいサイズの場合は、できる限りXXLだとよい | 終了後、ランク確認とリワード受け取り | 1位だと、メダルゲット |
前述から「ポケモンGOではイベントが多彩」ということを説明していますが、そもそもポケモンGOのイベントとは何なのか。簡単に言えば、季節やテーマなどに応じたポケモンの出現、経験値やアイテムなどの増加などのボーナスが発生する期間のことを言います。
ポケモンGOで開催されているイベントですが、現在、どのようなイベントが開催されているのか、ここで主なイベントについて説明します。
イベントのことを説明する前に、ポケモンGOには「シーズン」というものが存在します。シーズンとは、季節に応じて出現するポケモンやボーナスが3ヶ月間開催されることをいいます。
春(3月から5月)、夏(6月から8月)、秋(9月から11月)、冬(12月から2月)の季節に応じて、出現するポケモンが異なっています。ボーナスもシーズンによって異なり、シーズンによっては、ポケモン交換の特別な交換ができる回数が増えたり、ギフトの所持できる個数が増えたりなどがあります。
最近では、このシーズンに名前が付いていて、秋の2023年9月から11月までは「冒険の日々」、冬の2023年12月から2024年2月までは「時を超えた旅」といったシーズン名が付けられています。シーズン名に関しては、それほど意識しなくてもいいかも知れませんが、3ヶ月ごとにシーズンが変わり、出現するポケモンやボーナスもそのシーズンによって変化する、という考え方でよいかと思います。
ここからがイベントの話です。ポケモンGOでは主に「期間限定イベント」「平日イベント」「週末イベント」の3つあります。一つずつ説明していきます。
このように、ポケモンGOではイベントが多彩で、都合がつけば多く参加したいものですが、週末イベントの開催回数が最近では増えてきている印象があります。
週末イベントは最近、月4回ほど行われていることが多く、月の半分近くが何らかの週末イベントが開催されています。あくまでも個人的なことではありますが、ちょっと多いのではないかと思っています。ポケモンGOの日々でほぼ生活している人にとっては歓迎でしょうけど、他の趣味にも割り当てたいところで、イベントで埋まるということも多々ありました。
個人的には、コミュニティ・デイと何か1つ(復刻コミュデイなのか、レイドデイなのか)、この2回でいいのではないかと思っています。これでサッカー観戦などの趣味と被ってしまったらやむを得ないですが、最近はやたらと週末イベント増えたなぁ、という印象です。
ポケモンGOのプレーに次第に慣れてくると、「これ何?」といった疑問が出てくるかも知れません。そこで、ポケモンGOをより理解できるための豆知識を紹介します。また、「実は○○です」といった、ポケモンGOの仕様も説明します。
天候ブーストとは、今いる場所の天候によって、出現するポケモンの出現率や強さなどが変化することをいいます。ポケモンGOをプレーして間もない時、「天候ブーストを受けているポケモンを5匹つかまえる」というフィールドリサーチを受け取って、天候ブーストって何?とか、今プレーしている場所が雨で、ゲームの画面も雨だなぁと思われた方がいらっしゃるかも知れませんが、ポケモンGOでは、現在の天候と連動しており、天候によってポケモンの強さや出現率に影響を受けるシステムになっています。
フィールドマップで、天候ブーストを受けているポケモンは、出現したポケモンの周りが渦を巻いています。天候ブーストを受けているポケモンは、通常よりもCPが高くなっています。そして捕まえたときにもらえるほしのすなも通常より少し多くもらえます。
天候ブーストを受けているポケモンは 周りが渦を巻いている |
雨の場合は、フィールドマップ画面も雨模様 |
ジムをタップした時、それぞれのポケモンの上にハート型をしたものがありますが、これはポケモンの「やる気」を表したものです。このやる気のメーターが高いと、ジムバトルでポケモンの本来の力を発揮できますが、時間の経過やジムバトルでの敗戦でやる気が下がるシステムになっています。
まず、別チームのトレーナーは、ジムバトルでポケモンを倒していき、やる気を減らします。そしてすべてのポケモンのやる気がゼロになった段階で、自分のポケモンを配置することができます。
自分自身がポケモンを配置している場合、通常は特に何も行いませんが、時間の経過とともにやる気が減ってきますので、減ってきたら「きのみ」でやる気を回復させることができます。他の仲間のポケモンにも、きのみを与えることができます。「きんのズリのみ」であれば、やる気を全快させることができます。
きのみは、ジムの近くにいれば与えられますが、ジムから離れていても与えることができます。与え方は、画面左下のトレーナープロフィール画面を開き、ジムのところまでスクロールし、自分のポケモンを配置しているジムをタップ。回復させたいポケモンをタップして、きのみを与えます。
また、相手がジムバトルに挑んでいる場合も、次第にやる気が減りますので、きのみでやる気を回復させることができます。しかし、やる気を回復させても、相手がジムバトルを継続する場合もあり、またやる気が下がることがあります。ここは駆け引きなので、相手が諦めてくれたら防衛が続くことになるでしょう。少しでも長く防衛できるように頑張りましょう。
ハート型メーターでやる気を見る | トレーナープロフィール画面から、ジムをタップ | 遠隔からでもきのみを与えられる |
ジムを見ると、時より火花や煙、スパークしているのが見られますが、これはジムバトルを行っていることを意味します。自分自身がジムバトルを行っている場合には見ることはできませんが、他のトレーナーが火花を散らしてジムバトルに臨んでいます。
遠方のジムではわかりにくいですが、近くのジムに自分のポケモンを配置している場合、相手がジムバトルに臨むと、ジムバトルをやっていることがわかるわけです。となると、頑張って防衛しなければなりません。先ほども述べていますが、やる気を回復させるためにきのみを与えて、できる限り防衛していきましょう。
ジムバトル中は火花があがる |
ポケコインとは、ショップでアイテムなどを買うためのコインです。ショップには、冒険で必要なアイテムを購入することができ、複数のアイテムがセットになったボックスなども販売されています。イベント限定のボックスや、無料で受け取れる場合もあります。
どうやってポケコインを手に入れるのか(貯めるのか)、2つ方法があります。1つめはポケコインの「購入」です。これはクレジット払いなど、本当にお金を支払って購入(課金)します。
2つめは「ジムの防衛」です。前述でジムバトルで説明していますが、自分のポケモンをジムに置いた場合、その置けた時間に応じて、ポケコインを手に入れることができます。相手チームのトレーナーがジムバトルを行い、自分のポケモンが負けて返ってきた段階で、ポケコインが手に入ります。ジムの防衛が、無課金でショップのアイテムを購入するための唯一の方法となっています。
ずっとポケモンを置けたらその分多くのポケコインが入るわけではなく、1日50ポケコインまでという上限はありますが、無課金を貫きたい場合は、ジムの防衛で、地道にポケコインを集めることになります。
複数の道具がセットになったボックス | 単体で道具を購入することも可能 | ポケコイン購入(課金) |
ポケストップによっては、白い輪っかが付いているものがあります。これは、一度も訪れていないポケストップであることを示しています。このポケストップを回すと、輪っかはなくなりますが、通常より多くの経験値がもらえます。
一度も訪れていないポケストップは、 白い輪っかが付いている |
ポケモンGOを主に活動しているYoutuberが「裏タスク」もしくは「裏ストック」という言葉を使っているところを見たことがあるかも知れません。裏タスクというのは、ポケモンが入手できるフィールドリサーチのタスクをクリアした際、報酬を受け取らずに残しておくというものです。
残しておいてどうするの?どうしてすぐに受け取らないの?と思いますが、目当てのイベント等を待って、残しておくというものです。例えば、ミツハニー、ニャース、ヤブクロンなど、1匹捕獲すると「ほしのすな」が多くもらえるポケモンがおり、そのタスクでもらえる報酬がほしのすなが多くもらえるポケモンだったとします。そこで、ほしのすなが2倍もらえるイベントが開催されたら、そのイベントに合わせて報酬を受け取れば、ほしのすなが2倍多くもらえるということです。
裏タスクのやり方ですが、まずフィールドリサーチでタスクを完了させます。「リワードを受け取る」をタップしたら、ポケモンの捕獲画面に移りますが、ここで捕獲せずに逃げます。すると、タスクは最上部に残るので、イベント等を待って受け取ります。
注意です。裏タスクはポケモンGOで正式な用語でもなく、保証された動作ではありません。なるべく早く報酬を受け取ったほうがいいかも知れません。
「リワードを受け取る」にタップ | 一旦逃げる | 一番上に残る |
これもポケモンGOを主に活動しているYoutuberや、攻略サイトなどで「進化マラソン」という言葉を使っているところを見たことがあるかも知れません。簡単に言うと「ポケモンを進化させまくって、経験値を多く獲得」しようというものです。
ポケモン1匹を進化させると、1,000ポイントの経験値が獲得できます。さらに「しあわせたまご」を使用すると、経験値が倍になるため、しあわせたまごを使用している間に、ポケモンを進化させまくると、多くの経験値を獲得できます。
進化マラソンを行うには、進化のためのアメがもちろん必要なので、多くのアメがあるポケモン、かつ進化に必要なアメの数が少ないポケモン(ポッポ、マメパト、ビードルなど)に対して行うとよいと思います。進化対象のポケモンを予め用意しておいて、しあわせたまごを使用している間に、進化をさせまくればOKです。
ポケモンの個体値が低ければ、そのまま博士に送ってしまっても構いませんが、アメに余裕があるのであれば、進化させてから博士に送るというのもよいと思います。
レイドバトルの開始時、通常は「バトル」をタップしますが、「バトル」の下に「グループコード入力」というものがあります。そこで「グループコードって何?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。これはレイドバトルに参加するトレーナーたちをグループ分けするためのコードです。
大人数のレイドバトルの参加トレーナーがいる場合は通常、自動的にメンバーの振り分けが行われますが、知り合いのメンバーだけでレイドバトルをしたい、一人でレイドバトル(ソロレイド)をしたいなどの場合に、グループコードを使うことができます。
グループコードの作って、レイドバトルに参加する方法ですが、まずは誰か1名がグループコードを作成します。その後、他の仲間のトレーナーがバトルが始まるまでに、作成してもらったグループコードを入力すれば、全員がそのグループに入れるということになります。一人でレイドバトルをしたい場合は、グループコードを作成すればOKです。
グループコード入力 | 赤枠:新規グループをつくる 緑枠:作成してもらったグループコードを入力 |
作成されたグループコード |
【グループコードを作る】
【グループに参加させてもらう】
ちなみに私は一度だけ、グループコードを使ったことがありますが、各チーム(赤、青、黄)ごとにグループコードを入力し、同じチームのトレーナーだけのグループを組んでEXレイドを行いました。同じチームなので、レイドボスを倒した後プレミアボールが多くもらえました。
グループコードの使う機会はそれほど多くないかも知れませんが、同じチームだけのグループにするなど、うまく使えば非常に便利だと思います。状況に応じて、うまく利用しましょう。
これまで捕獲したポケモンは図鑑に登録されていますが、図鑑を確認すると、いつの間にかポケモンのシルエットが表示されていることがあるかも知れません。これは、捕獲したことがないが、どこかで一度ポケモンを見かけていることを示しています。
では、どこで見かけたのだろうか?ですけど、ジムに配置されている他のトレーナーのポケモンがまだ自分は捕獲していない、まだ一度も捕獲していないポケモンの捕獲をしようとしたが逃げられた、という場合にシルエットになっています。ジムをタップして、他のトレーナーが配置しているポケモンを見て、「俺、このポケモン捕獲していないなぁ」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、このタイミングで図鑑にはシルエット表示されます。捕獲することができれば、シルエットではなくなります。
捕獲したことがないが、一度遭遇しているポケモン | 見つけた数としてカウント1 |
レイドバトルに関する「実は○○です」の仕様です。レイドバトルは、先ほども説明しました通り、レイドボスを倒した上で、限られた数のプレミアボールでポケモンを捕獲します。通常の捕獲やレイドバトル後のゲットチャレンジでは、ボールをポケモンに当てた後、ボールが3回揺れたらゲットできます。
しかし、伝説ポケモンなどは、なかなか捕獲できずに苦戦することが多々あります。最後の1球をポケモンに当てた後、ボールが1回揺れるかに注目しましょう。ここでポケモンが出てきてしまったら、残念ながらゲットチャレンジ失敗です。出なかった場合は、必ずあと2回揺れてゲットできる仕様になっているようです。ラスト1球になった場合でも、諦めずにゲットできるように頑張りましょう。
ここでもレイドバトルに関する「実は○○です」の仕様です。ポケモンGOを続けられるモチベーションのひとつとして、色違いのポケモンをゲットすることです。色違いが実装されている伝説ポケモンを、レイドバトルで捕獲したい人はたくさんいます。
まずは通常通り、レイドバトルに参加して、レイドボスを倒します。そしてゲットチャレンジと移るわけですが、ここで色違いのポケモンが出現したら、ボールを当てればゲット確定のようです。
少しでもアメを多く手に入れるため、「パイルのみ」を使った上で、カーブボールやエクセレントとか関係なく、どんな形でもいいのでボールをポケモンに当てましょう。なかなか色違いが出てくることはないので、色違いが出てきたら喜び過ぎてパニックになることもあるかも知れません。そのあまりに「きんのズリのみ」を使ってしまうこともあるかも知れませんが、きんのズリのみを使うのは勿体ないので、「パイルのみ」を使って捕獲しましょう。
ここでもレイドバトルに関する「実は○○です」の仕様です。レイドボスに勝利後のゲットチャレンジで、そのポケモンのCPを知ることができますが、実はゲットチャレンジ前にCPを知ることができます。
右上のレイドボスのCPに注目します。レイドボスに勝利すると、そのレイドボスのCPがどんどん減っていきますが、止まった値が今回のポケモンのCPです。一瞬しか見ることができないので、見逃すこともあろうかと思いますが、どこで止まるか注目してみましょう。まぁ、ゲットチャレンジの時にCPが見られるし、知って損はないということで(汗)。
倒せばCPがこれから減ります | この止まった値が今回のCP | ゲットチャレンジで値を確認 |
野生での捕獲に関する「実は○○です」の仕様です。ケーシィというエスパータイプのポケモンが存在するのですが、このポケモンを野生で発見した場合、一発で捕獲しないと、ほぼ逃げるようです。
なので、このケーシィがほしい場合は、なるべくナイススロー以上、ズリのみを与えるなど、捕獲率を上げて臨みましょう。このケーシィは、ユンゲラー、フーディンと進化します。フーディンはバトルにも役に立つポケモンですので、たくさん捕まえましょう。
ボールを当てても | ボールから出てきてしまうと | 逃げてしまう |
捕獲に関する「実は○○です」の仕様です。レイドバトル後のゲットチャレンジ、通常の捕獲、リワードなどでポケモンを捕獲しますが、通常はボールを当てて3回ボールが揺れるとポケモンをゲットすることができます。
ところが、1回揺れただけでゲットできることがあります。これは稀に発生することがあり、いくつかの星が煙のように昇っていった感じの現象になっています。ポケモンをゲットできたことには違いありません。
この現象を、ポケモンGOのトレーナー間では「昇り龍」や「クリティカル」などといった言い方をしています。クリティカルが出たからといって、特別にボーナスとかは付くわけではなさそうです。発生する条件も不明です。
捕獲クリティカル |
フィールドリサーチに関する「実は○○です」の仕様です。フィールドリサーチの中には「レイドバトルを1回する」や「天候ブーストを受けているポケモンを10匹捕まえる」など、いろんなタスクがあります。
あるリサーチで「ナイススローを5回投げる」というリサーチが存在しますが、ナイススローではなくても、ナイススロー以上を出せばOKです。つまり、グレートスローやエクセレントスローでもカウントされます。「グレートスローを3回投げる」でも同様です。グレートスロー以上(つまり、エクセレントスローでもよい)を出せばOKです。
ナイススローを5回投げる | グレートスローでも | カウントされる |
ここまで読むだけでもうんざりしそうでごめんなさい。ここからは、サッカー観戦時に私がやっているポケモンGOの楽しみ方です。まぁ、基本的には市街地や近所の公園などと同様ですけどね・・・。
いつでも冒険モードは、先ほどの説明した通り、ポケモンGOを起動しなくても距離を計測するため、タマゴの孵化やアメをもらうことができます。スタジアムへ向かう際や、スタジアムコンコースを歩行する際においても、ポケモンGOを起動しない時は、いつでも冒険モードはオンにしておきましょう。
スタジアムによっては、最寄り駅から少し遠いことがあります。何キロであれば徒歩で可能かは、人それぞれですが、2キロ程度であれば、徒歩をお勧めします。
ポケモンGOをいつもプレーしている人は、いつもタマゴを温めていますが、スタジアムへ徒歩でアクセスする際にも、孵化装置でタマゴを温めておきましょう。
ある公園の中にスタジアムが建っているところがあります。例えば、ヤンマースタジアム長居は長居公園の中に、等々力陸上競技場は等々力緑地の中に。そういった公園では、あるポケモンが大量に出現していることがあります。これを「ポケモンの巣」と言っています。たくさん捕まえ、アメや砂をためておき、個体値の高いポケモンを残して強化すれば、バトル対策に役立ちます。試合前など、こういった公園でポケモンGOをプレーして楽しむことができます。
なお、基本的には木曜日の午前9時頃、2週間ごとに巣が変更になるため、試合観戦時に、何が大量出現しているかはわかりませんので、捕まえておきたいポケモンが大量出現していればいいですね。
市街地や近隣の公園と同様、スタジアムにもジムが存在するところが多いため、試合前などでジム戦やレイドバトルに挑戦することができます。サッカー観戦前にレイドバトルを挑戦する人はいますので、場所や来場者数にもよりますが、レイドレベル5(伝説)のレイドバトルでも勝つことができる場合があります。
ただし、市街地や近隣の公園と同様、スタジアムにおいても、伝説ポケモン以外がレイドボスが出現している場合は、人が集まらないことがあるため、レイドレベル5のレイドバトルに挑戦することをお勧めします。いつ出現するかわからないため、試合前のゆっくりできる時間帯に出現してくれたらいいですね。
また、ジムに自チームに空きがあれば、積極的に自分のポケモンを置きましょう。長く防衛できれば、ジムバッジのランクが上がったり、ポケコインも手に入ります。
市街地や近隣の公園と同様、スタジアムへのアクセス時や、試合前に時間がある場合などでも、フィールドリサーチでたくさんのタスクをこなすことが可能です。多くこなして、報酬を受け取りましょう。
市街地や、近隣の公園などでもそうですが、スタジアムにおいても基本的に注意点は同様です。
どこでポケモンGOをプレーするにしても、快適にプレーしたいものです。
人に迷惑のかかる行為は、絶対にしないようにしましょう。
図鑑をたくさん埋めるには、かなりの時間が必要です。ポケモンGOを始めて、最初はどんどん図鑑が埋まっていくのは楽しいです。しかし、プレーしていくうちに「同じポケモンしか出ない」ということになるでしょう。そうなるのは当然で、レアポケモンがいつも出現したらレアでなくなります。
同じポケモンをたくさん捕まえるには訳があり、ポケモンGOを続けている人は、以下の行動をしています。
ポケモンGOでは、伝説ポケモンが期間限定で登場していて、ポケモンGOを続けている人は、新しい伝説ポケモンが登場するたびに、対策ポケモンを強化してレイドバトルに臨んでいます。しかも、対策ポケモンや捕獲した伝説ポケモンは1体だけではなく何体もゲットしています。
そもそも、ポケモンGOを続けている人は「ポケモンGOはポケモンを捕獲するだけのゲーム」とか「図鑑登録すれば終わり」とは思っていません。確かに図鑑登録が軸ですが、そのために同じポケモンを何体も捕まえて強化をする、レイドバトルの積極的参加などを行って、高個体値や色違いのポケモンを捕まえたいと思っています。
同じポケモンしか出ないからといって辞めるのではなく、「まだ捕まえていないポケモンがある」のであれば辞めずに、地道に続けたいものです。
私が今、ポケモンGOに関するニュースや、レイドバトル対策などで参考にしているHPを紹介します。