鹿島魂From関西
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第41回〜第50回

日本代表、次期監督予想

 ワールドカップ、日本代表がパラグアイに敗れて一週間以上が経った。すでに話題は「日本代表、次期監督は誰になるか?」。今もいろんな名前が挙がっている。まぁ、スポーツ紙やから、どうぞお好きに。といいつつ、俺もちょっと予想してみた。ここでは、日本に関わりをもったことのある人に限定する。
 鹿島オリヴェイラ監督・・・鹿島サポだから思うが、考え方が俺の希望と合っている。「チームコンセプトを変えず、戦術の継続ができる人」を求めたい。まさにオリヴェイラ監督は合っている。シーズン中であることが気がかり。
 ガンバ大阪西野監督・・・ガンバのサッカー同様、超攻撃的サッカーを掲げて、攻撃的なチームを作ってくれそう。オリヴェイラと同じく、シーズン中であることが気がかり。
 前川崎監督、関塚氏・・・川崎フロンターレを強豪チームにした実績は大きい。西野監督と同じく、攻撃的なチームを作ってくれそう。Wikipediaによると、現在はスカパーのサッカー解説者をやっているそう。可能性としてあるかもしれない。
 元浦和監督、ブッフバルト氏・・・チームが明るくなりそうだ。あくまでもスポーツ紙ではあるが、オファーがもしきたら「YES」と載っていた。やる気があるというならいいこと。
 元名古屋監督、ベンゲル氏・・・かねてから監督をやってほしいとは思っていた。名古屋を強豪チームにした実績が大きい。まぁ、本人のやる気はともかく、お金かかりそ〜。

 挙げるとすればこの5人かな。誰か1名を予想というのは、難しいなぁ。まぁ、とりあえずスポーツ紙の「○○氏急浮上!」という記事を見て楽しむか。2006年のように「オシムが・・・、あっ、オシムって言っちゃったね」とか、クチを滑らせないように。「オリヴェイラが・・・、あっ、オリヴェイラって言っちゃったね」なんかにならないように(笑)。

新チェアマン決定

 本日7月20日、Jリーグ4代目の新チェアマンが決定。鹿島社長の大東和美氏だ。これで、鹿島からのチェアマン選出は、2代目の鈴木昌氏で2人目。これからは、日本サッカー発展のため、大きな重責を担うことになるけど、頑張ってほしい。
 大東新チェアマンにお願いしたいことがあるとすれば2つ、1つ目は「チャンピオンシップ復活の反対」、これは一部のスポーツ紙が報じただけだが、これがもし本当であれば考え直してほしい。2つ目は「Jリーグ秋春制を引き続き反対」、これは鬼武氏が兼ねてから秋春制に消極的だったが、チェアマン職を引き継いでも、これは何が何でも反対だ。
 楽しみはひとつ、チェアマンとして鹿島へ優勝銀皿(シャーレ)を手渡す姿を見たい。4連覇すればその場面は訪れる。是非とも、4代目チェアマン、大東さんに期待したい。

イ ジョンス、カタールへ移籍

 今朝知った。Yahoo!知恵袋でその質問をしていた人がいて。複数のスポーツ紙がジョンス移籍濃厚と報じていて「どうやら間違いなさそうだ」と。そして夕方、鹿島公式サイトにもカタールのアルサド移籍決定と発表。
 やっぱりオイルマネーか。近年、中東のチームは外国人Jリーガーをよく引き抜いている。昨年もダビ(名古屋)、レアンドロ(ガンバ大阪)なども中東へ。ついに鹿島まで。実際にその場面に遭遇して「マジですかぁ」という感じになった。
 セットプレー時のジョンスの決定力は抜群、これは惜しいなぁ。先週の川崎戦が顕著な例だ。だが、ミスが目立ち気味。連係面では伊野波が上。セットプレーでの得点は減るだろうけど、守備での安定感については出てきそうだ。
 ジョンスが抜けるとなると、岩政&伊野波のセンターバックでほぼ間違いなし。センターバックが本職の控えは大岩のみだが、中田と青木がセンターバックが可能なので、センターバックは何とかなりそう。ただ、サイドバックが手薄だ。
 内田が抜け、控えのサイドバックと目されていた伊野波が本職のセンターバックへ、右の新井場と左のジウトン。やはりこの2人のどちらがケガや出場停止になった場合だ。青木が右サイドができるけど、本職のサイドバックはリーグ戦出場ゼロの3人。右は當間と笠井、左は宮崎。3人には、この機に「チャンスが来た」と思って頑張ってほしい。

京都サンガF.C.、監督交代

 現在最下位の京都サンガF.C.、加藤久監督に代わり、アントラーズOBでもある秋田豊コーチが監督に就任することが、クラブの公式サイトで発表。これで今季、シーズン途中での監督交代は大宮の張外龍監督に続き2人目。まぁ、プロ野球も時々シーズン途中で監督交代はある。昇降格のあるサッカーでは降格は避けようということもあるが、シーズン途中の監督交代はよくある。
 成績不振になればすぐに交代、ホントにこれでいいのか?と、よく疑問にしていた。だって「すぐには変わらんやろう」と。それが少し考えが変わった。それは、2009年Jリーグアウォーズで最優秀監督賞のプレゼンターを務めていた俳優の勝村政信氏のスピーチ、こんなことを言っていた。
 「役者の世界でも、監督の存在は非常に重要。いい台本があって役者がいていいスタッフがいても、必ずしもいい作品ができるとは限らない。マイナス要素が多い作品でも、監督の手腕によっては傑作が生まれたりする。サッカーでも同じことがあてはまると思う」と。俺はドラマや映画はほとんど見ないけど、なんか説得力があった。
 秋田コーチは監督として初采配になるけど、「傑作」が生まれるか、京都サンガF.C.に注目してみたい。

Jリーグ「プレミア化」

 どえらい報道や。日刊スポーツが、2012年に「J1の上に日本版プレミアリーグ」発足を目指して本格的に検討を始めたと報じた。資金面などで高い基準を満たす8から10クラブを選抜し、J1より上のリーグを組織。レベルの高い試合を展開することで、リーグ全体を活性化させる狙いと。この報道に対し、大東新チェアマンは「今は時期尚早」と。将来的に含みを持たせる発言。
 俺の意見は断じて反対。「資金面」がどうしても引っかかる。プレミアに選出されなかったクラブへの影響が計り知れない。「今年頑張って順位を上げても来年は下部か?」というのもあるかも。選手のモチベーションが気になる。
 プレミアと下部の昇降格の面も疑問。成績面で条件を満たしても、資金面が・・・、ということも。資金面の具体的な基準はわからんけど、プレミアに選出されなかったクラブへの影響がどうしても引っかかる。大東さん、こんなのやめようよ。

ゆっくり夏休み

 とりあえずゆっくり休むかぁ。13日(金)から17日(火)まで夏休みをとることができた。まぁ、この間は京都へ帰省して、ゆっくりしよう。パソコンも持って行って、最近ハマり気味になっている「Yahoo!知恵袋」でいろいろと回答して暇潰そう。
 もう1日休みが取れたら17日のガンバ戦へ行けたが、17日はもう盛岡へ移動するので仕方がない。21日のセレッソ戦(カシマ)は行く予定。暑いやろうなぁ、盛岡は25度以上の熱帯夜には滅多にならんが(日中は暑い)、関西やと熱帯夜はザラやからなぁ。

今夏最大の試練

 前半戦最後の清水戦で敗戦。首位ターンならずの鹿島。その後のFC東京戦、ガンバ大阪戦はいずれも得意の「先行逃げ切り」ができず1−1のドローで、ここ3試合勝ちがない。元々鹿島は夏場が得意ではないが、やはり厳しい。
 しかもガンバ戦、中田がイエロー2枚で退場、ジウトンが通算4枚目のイエローカード、この2人がセレッソ戦出場停止。そしてさらに、小笠原が頭を強打したことで前半で交代。何とか異常なし、これが幸い。頭やからなぁ、セレッソ戦は微妙やなぁ。
 水曜日セレッソは勝った。勢い抜群。そのセレッソと21日、カシマスタジアムで対戦する。鹿島は中2日に中3日、セレッソは中2日に中2日、日程的には鹿島がやや有利だが、鹿島はメンバー的に厳しい。
 厳しいながら鹿島の勝利を信じている。J通算350勝を見るんや!欲を言えば、Jリーグタイムの肩さん(山岸舞彩)が選んだラブリーシーン「マイLOVE」に選ばれるゴールを見たいなぁ(笑)。

試練は続く

 我らがアントラーズは、7月負けなし。だが8月は勝ちなし。レッズとの一戦は、何とか土壇場で本山が同点ゴールで引き分け。勝てた一戦やったな。原因は何やろうか、夏場の疲労か。レッズ戦は前節から1週間空いたこともあったのか、内容的には悪くないようだ。
 まだ試合は13試合あるが、首位名古屋との勝ち点差は7。リーグ4連覇へ向けて少し黄色信号が点灯するかというところだけど、あきらめる人間などいない。9月はまたナビスコや天皇杯で連戦になる。しかしまぁ、今年の残暑は異常だ。レッズ戦で何とか勝ち点1を拾ったことを前向きに捉えて、9月以降のアントラーズに期待したい。

新生日本代表スタート、パラグアイ戦

 ようやく決まった日本代表の監督、アルベルト・ザッケローニ氏。結構「過去の人」というイメージがあるみたいね。イタリアサッカーは「カテナチオ」、守備的なことで有名だが、でも珍しい攻撃的サッカーを掲げるようだが、果たして。
 システムをどうするのかが気になるなぁ、「3−4−3」を好むらしいが、4−3−3とかにするのか、まぁ、これからや。すぐにはチームは出来上がらへんし。今日のパラグアイ戦でどう映ったかな。
 そのパラグアイ戦、原さん監督やったら?(笑)、まぁそれは冗談として、今日は土曜日出勤やったから、途中からテレビで見ることができた。前半は「もう少し」というシーンがあったし、これを続けていれば必ずゴールは生まれると。そのゴールはドカベンやん。中村憲剛からいいボール来たね。
 試合は勝ってリベンジ。親善試合で「リベンジ」という言葉を使うのはどうかとは思うが、まぁ勝ってよかった。内田が先発で出場、岩政も栗原の負傷があっての出場だけど、出場できてよかった。岩政はあまり見せ場はなかったね。でも、出場しているところが見られたのがうれしい。

天皇杯について

 鹿島は今日、アルテ高崎と対戦して6−0で勝利した。今日の番狂わせはソニー仙台がベガルタ仙台に、町田ゼルビアが東京ヴェルディに勝った、この2試合。昨年から、Jクラブは2回戦から登場しているが、これについては疑問や。それに加え、今年は1回戦に勝ち抜いたチームは中1日で2回戦や。
 これなぁ、一言「アカンやろ」。Jクラブを早くから登場して、大会の活性化を目指すといっても、日程的にキツいわ、Jクラブにとって。今日の鹿島は、主力の選手疲労からやむを得ずの7人入れ替え。まぁ、出場機会に恵まれていない選手にはいいが。
 そして1回戦から中1日で戦ったチームは不利。そらまぁ番狂わせが少ないわけやわ。ホンマよぉわからんわ。結構俺は、どこが番狂わせを演じるかに興味がある。はぁ・・・。これはちょっと、考え直してもらわな困るわ。


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