鹿島魂From関西
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第11回〜第20回

2010年度J試合日程発表!

 ついに2010年度Jリーグ試合日程の発表だ。今季はACLの初戦が2月23日と早い。少しでも過密日程を避けようという狙いだとは思うが、それでも3月と4月にリーグ戦とACL予選を平行して戦う。やっぱり過密日程か。リーグ4連覇はもちろん、何としてもACL制覇が大目標の鹿島にとっては、過密日程なんて当然言ってられない。まずは予選突破を。
 今季も試合観戦に力を入れたい。昨季は前半はアウェイ中心、後半はホームへの観戦回数も増やす、という感じだった。今季も同じ感じになりそうだ。あららぁ、仙台vs鹿島は宮城スタジアムやぁ。ユアスタを願っていたが。でも、名古屋vs鹿島は久々に豊田スタジアム!これは何としても行きたい。カシマへは7月の川崎戦が今季初観戦になるかと。そして、シーズン終盤の試合には駆けつけたい。リーグ4連覇の瞬間を見るのだ。
 問題は仕事の関係だけだ。今年も関西で仕事できていて、休日出勤せなアカンような状況にならなければいい(祈)。

代表落ち

 東アジア選手権に臨む日本代表23選手が発表された。FC東京の石川、セレッソ大阪の乾、鹿島の興梠が代表落ち。石川は怪我の回復具合的なところかと思われるのでやむなし。乾と興梠だ。一部のスポーツ記事で「ベンチの姿勢の問題か?」とも報じられている。実際に問題があったかはわからんけど、代表落ち自体が残念。
 う〜ん、興梠ぃ、代表では10試合出場で得点ゼロ。FWだから得点を求められるのは当然だけど、ホントに得点だ。Jリーグでの初得点はプロ3年目の2007年6月の大分戦、初得点後は呪いが解けたかのようにゴールを量産している。代表でも得点を取れば、その後ゴールを量産してくれそうな予感がする。
 まずは早速、プレシーズンマッチの水戸戦で代表落ちの悔しさをぶつけるチャンスだ。W杯まで期間がないけど、リーグ戦、ACLでもどんどんアピールして代表に復帰してほしい。

岡田監督、解任か続投か

 2月14日の東アジア選手権の韓国戦、1対3の惨敗。サポーターやテレビで見ていた人たちからは「解任すべき」「岡ちゃん不合格」など、怒り爆発。日本サッカー協会犬飼会長は「続投」を明言。ホントに解任すべきか続投かを俺なりに考えてみた。
 結論から言うと「もう遅い」。無責任だけど、解任でも続投でも支持する。どちらにしてもW杯まで4ヶ月になった今、「何をやりたいのか」という発言が出てしまう状況、これはおかしな話だ。
 鹿島サポだから、どうしても鹿島と比べるが、2連覇したときのオリヴェイラ監督へのインタビュー、NHKアナが「チームが何度も崩れそうになったにも関わらず優勝できた理由は?」との問いに、「シーズン当初からの意識付け」「急に何かを変えようとしても無理」という。昨年鹿島は3連覇したが、5連敗の時期もあった。この時も「自分たちのサッカーをやるだけ」と結果を出るのを信じて、続けてきた結果が3連覇につながった。企業秘密の部分はあると思うけど。
 Jクラブと違い、代表となると召集期間などの関係からチームとして作りあげるには時間がかかる。急遽監督になったとはいえ、岡ちゃんは当初からの戦術の徹底ができなかったことが原因の1つと言えるかもしれない。
 最初は「人もボールも動くサッカー」と言っていた。でも途中から「俺のやり方でやる」と。やっぱり継続よ。トルシエの「フラット3」、オシムの「考えて走るサッカー」など、岡ちゃんは「コレ!」というキーワードがない。まぁ、岡ちゃんをフォローすれば、オシム前監督の戦術が浸透してきた矢先の交代やったからね。難しいね。
 W杯終了後、誰が監督になるだろうか。自分の信念を曲げず、戦術の「継続」ができる人を監督に招聘してほしい。

2010年Jリーグ順位予想

 俺は前の会社の人と毎年、プロ野球順位予想をする。テレビでも野球解説者を集めて順位予想をするところを見る。あまりサッカーで順位予想をするところを見ない。雑誌とかでは載っているところもあるけど。ここで、俺なりの順位予想をしてみることにした。

  • 優勝 鹿島アントラーズ
  • 2位 ガンバ大阪
  • 3位 清水エスパルス
  • 4位 川崎フロンターレ
  • 5位 名古屋グランパス
  • 6位 浦和レッズ
  • 7位 横浜F・マリノス
  • 8位 FC東京
  • 9位 ジュビロ磐田
  • 10位 サンフレッチェ広島
  • 11位 セレッソ大阪
  • 12位 ヴィッセル神戸
  • 13位 大宮アルディージャ
  • 14位 アルビレックス新潟
  • 15位 ベガルタ仙台
  • 16位 モンテディオ山形
  • 17位 京都サンガF.C.
  • 18位 湘南ベルマーレ

 まぁ当然、鹿島サポとしてもちろん優勝を期待する。不安があるとすれば、新戦力がいち早く鹿島の戦術にフィットするか。イ ジョンスとフェリペ ガブリエルが特に期待がかかる。特にイ ジョンスは東アジア選手権で韓国代表に選ばれていて、宮崎キャンプに参加できず。プレシーズンマッチ後から本格的に合流、公式戦が始まるまで期間がないだけに。
 今年も混戦が予想されるが、1位から5位くらいが特に混戦予想。ガンバは山崎や播戸が抜けたが、試合巧者だ。清水と川崎はそれぞれ小野と稲本がどんな影響をもたらすかがカギを握る。名古屋が「台風の目」になると見た。闘莉王や金崎らの加入で、戦力的に充実。ACLもないため、日程的にも有利。ただ守備に不安か。ACL初参戦の広島は、リーグ戦とACLとの日程をどう乗り切るか。ちょっと苦しむかなと。
 昇格組ではセレッソがリードしていると見る。中盤の戦力が充実しているが、DF陣にかかっていると見た。試合終盤の失点を少なくしたい。
 降格争いは・・・、わからん。14位を新潟にしたが、昨年はペドロ・ジュニオールが抜け、得点力が落ちた。さらに千代反田や北野が移籍、ちょっとヤバくないかなぁ。山形は鹿島からの移籍コンビ(田代と増田)がカギを握りそう。
 J1昇格予想をすると、千葉、甲府、柏が軸かと。割って入ってきそうなのが鳥栖か。J2も目が離せない。

サラリーマンの宿命

 今俺は派遣という形でソフトウェア関係の仕事をしている。多くの企業は「転勤」がつきもの。この俺も関西以外での転勤が決まってしまった。仕事場所は岩手県盛岡市。3月5日や8日くらいには業務に就く。この転勤の話がポシャってくれたらと願っていたが、叶わず。
 かなり忙しいらしく、休日出勤込みで残業80時間くらいが予想される。火ぃ吹いたプロジェクト作業だ。これによって、今季のサッカー観戦予定は大幅に見直しだ。参った。
 半年くらいで関西に戻って来れたらと思っているが、どうなることのやら。「サラリーマンの宿命」として、しばらく盛岡で頑張るしかない。

バタバタしてます

 盛岡への転勤が決まり、持っていく荷物とかを整備してバタバタしてます。ほぼ荷造りは終了。4日に盛岡へ移動して5日より業務開始が決定した。とりあえず、イー・モバイルにも契約して、いつでもインターネット、メール、ホームページの更新ができるようにした。
 しばらくはホテル生活だ。転居先への入居は9日なので。いち早く関西へ戻ってこれるよう、リーダーや営業も「支援する」と。この言葉は信じたい。かなり忙しいらしいので、落ち着くには時間がかかりそうだが、頑張ろう。
 車持って行きたかったけどなぁ、マイカー陸送代も高いし、乗れる機会もあまりないかもしれへんし、断念した。

雪の初日

 5日、盛岡での初日を迎えた。4日の夜から雨が雪に変わり、朝起きると思いっきり雪化粧。盛岡はそれほど多く雪は降らないと、職場の方から聞いた。でもこの日は今年最大だそう。10センチ近くは降ったのかなぁ。
 いよいよJリーグは6日開幕する。今年も鹿島やガンバ、川崎などが軸と、各新聞社の記事にあった。まぁ、戦術がかみ合えば、どこのチームも上位へ行ける。油断禁物だ。鹿島はイ ジョンスは戦術にフィットしてるし(伊野波も負けるな!)、今年は遠藤康がかなり出場機会を得られそうだ。フェリペ ガブリエルとしばらくは競争だ。本山も脅かせ!
 まさか俺は盛岡にいるとは思わなかったけど、駆けつけられるときには是非ともスタジアムへ足を運びたい。

盛岡駅前 盛岡駅 除雪
盛岡駅前 盛岡駅 除雪

塚本選手、頑張れ!

 衝撃の情報だ。サッカーファンならすでにご存知の通り、大宮アルディージャDF塚本泰史選手が右大たい骨骨肉腫のため、治療に専念することになった。現在、大宮だけではなく、他チームからの激励・支援の輪が広がっている。
 思い出すのが2005年、鹿島創設時の応援リーダーとして鹿島を応援してくださった方の赤ちゃんが腸管神経節細胞未熟症と戦っていたことから、鹿島だけでなく他チームからも支援・募金活動を行っていた(残念ながら2006年5月17日他界)。他チームからの激励・支援ということを考えると、この時の状況と似ている。
 今日、大宮対セ大阪が行われ、本人がユニフォーム姿でピッチに登場。両チームのサポーターから声援が送られていたそう。セレッソサポーターも「塚本、絶対ガンに負けるな」の横断幕。大宮も選手たちが塚本選手の背番号「2」のサインを送っていた。両チームとも素晴らしい。
 鹿島はNACKでの大宮戦は3月20日。一応まだ予定ではあるけど、俺もスタジアムへ駆けつけたい。塚本選手、絶対にガンを克服して!頑張れ!

休暇分散化

 政府は最近、地区別に休暇の分散化を検討し、再来年に実施したいとしている。反対が多いね。ちなみに俺も反対。賛成する人は遊びのことだけを考えているとしか思えない。
 月曜日のNHKニュースウオッチ9もこの件について放送されていた。特に運送業や単身で他地域へ転勤中の人たちは非常に困っている。テレビで4人の子どもを持つ単身赴任中の父親の人が「休日が合わないのでなかなか子どもと会えない」と。これは深刻だ。各支店のある企業も対応どうするのか。そもそもGWにある祝日の意味がなくなってしまうよぉ。
 俺も今は盛岡にいるけど、もしこれが今年実施されたことを考えると、関西の友人に会いにくいかもしれない。京都の実家へ帰っても「帰ってきただけ」になりそう。JリーグもGWには結構観客入るし、分散化されるとどんな影響があるだろうか。結構5月に中断期間があるぞ。まぁ、これを踏まえた日程が組まれるやろうけど。
 こんな議論をするくらいなら、困っている人たち(特に失業者)への対応を最優先に考えてくれよ、民主党。困っている人たちをほったらかしにする民主党、元から俺は民主党は支持してないけど、さらに不支持が増えるに違いないだろう。

チャンピオンシップ復活?

 一部のスポーツ記事に「Jリーグチャンピオンシップ」の復活を検討していると。プロ野球のクライマックス・シリーズと似た方式が有力で、来年度から実施したいとしていると報じられている。
 この記事を見て「アホですか?」と。収入面だけを目的としているようにしか思えない。元々俺自身、クライマックス・シリーズ自体が反対。長いシーズンを戦って優勝して、日本シリーズに出場できないことがある、長いシーズンはいったい何やったん?と。純粋に勝率1位を優勝にして、日本シリーズに出場すればええやん。
 サッカーでも同じ。試合数はプロ野球と比べると少ないけど、シーズンはサッカーのほうが長い。長いシーズン戦ってきて、最後に優勝できない可能性がある。あほらし。2005年から1シーズン制にして、純粋に勝ち点が多いチームを優勝とする、これでええやん。結果的にやけど、5年連続で最終節までもつれ込む展開、これで十分盛り上がっている。
 Yahoo!の意識調査にもこの件について賛成・反対のアンケートが実施されている。多くが反対であるが、賛成の人にこんな人が。「現状は鹿島が強すぎます、毎年鹿島が優勝、それも早い時期に優勝決めてばかりでは人気が下がります」。アホですか?3連覇は全て最終節で優勝が決まっています。確かに強いけど、楽勝で優勝していません。いずれも苦しい時期を乗り越えての優勝です。川崎など他チームはあと1歩及ばなかっただけ。
 2004年までの2ステージ制に戻してチャンピオンシップ復活ならともかく、クライマックス・シリーズのような方式ではダメダメ。この報道が本当であれば、Jリーグは考え直してほしい。


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