鹿島魂From関西
観戦日記

試合データ

2011年11月3日 J1 第31節
万博記念競技場 入場者数:20,991人
G大阪1−0鹿島(前半0−0、後半1−0)

  • G大阪メンバー
    • GK 藤ケ谷陽介
    • DF 武井択也、中澤聡太、山口智、藤春廣輝
    • MF 明神智和、遠藤保仁、佐々木勇人(→橋本英郎)、金承龍(→加地亮)
    • FW イ・グノ(→アフォンソ)、ラフィーニャ
  • 鹿島メンバー
    • GK 曽ケ端準
    • DF 西大伍、新井場徹、中田浩二、アレックス
    • MF 増田誓志、柴崎岳、野沢拓也(→遠藤康)、フェリペ ガブリエル(→小笠原満男)
    • FW 大迫勇也、興梠慎三(→本山雅志)
  • 得点者
    • G大阪 ラフィーニャ(57分)

試合後記

鹿島、ラフィーニャの一発に沈む

 気分が優れない。今週から3夜連続で嫌な夢を見て、いつもの起床時間の30分前に目覚めてしまった。仕事に行きたくなく(休んではいない)、ハァハァと息が荒かった。そして今日も嫌な夢見て、起きようと目覚ましをセットした時間前に起きてしまった。試合前から疲労があった。
 優勝争いの中、負けられないG大阪に対して、優勝もなく残留争いもなく、いわゆる「消化試合」の鹿島。せっかくチケットがあるから、やはり行こう。
 今日のスタメンは気になっていた。岩政はケガ、その代わりに青木がセンターバックに入っていたが、ナビスコで退場となって今節出場停止。新井場やぁ。ナビスコで急造センターバックをやっていたけど、リーグ戦初のセンターバック新井場。そして今日は柴崎と増田のボランチ。
 万博のスタジアムDJの人、いつものように「ガ〜ンバおぉ〜さかぁ〜!対鹿島アントラーズの試合・・・」、やっぱりガンバ大阪の言い方を強調するね。強調するなら選手紹介の時だけにしたほうがええやん。

アウェイ側鹿島サポーター 「ようこそ!万博スタジアムへ」と鹿島サポーターを歓迎
アウェイ側鹿島サポーター 「ようこそ!万博スタジアムへ」と鹿島サポーターを歓迎

 前半は動きとしては悪くなかった。それなりにチャンスもあったし、高い位置でのボールカット、積極的なサイド攻撃、主導権は鹿島にあった。大迫のシュートは惜しかったなぁ。前半はガンバに決定的なチャンスは与えなかった。急造センターバックの新井場、やるやん、とても急造とは思えへん。
 後半に失点。ラフィーニャにやられた。カウンター攻撃すごく速い。今日はサブだった小笠原が遠藤康とともに途中から登場。少しは流れが変わってくれたらと思ったけど、何かパスミスもあり、遠藤康のボールキープ、ボールキープをやる場面を間違っているような気がするシーンも。大伍、あ〜らら、すぐに「あぁ退場やぁ」とわかるシーン。
 最後の交代は本山。残り5分で交代って・・・、遅かったんちゃうん。後半からは得点の気配を全然感じなかった。シュートを放っても「惜しい!」と言えるシュートはない。

センターバックの新井場 空中戦
センターバックの新井場 空中戦
ユニフォームの引っぱり合い 入場者数20,991人、結構入ったね
ユニフォームの引っぱり合い 入場者数20,991人、結構入ったね

 試合終了。結局得点奪えず敗戦。まぁ、守備はよく頑張ったと思う。ガンバに好機を作られまくっているわけでもないし、失点を食らったカウンター攻撃、これは速かった。急造センターバックの新井場、最もよくやってくれた。
 優勝争いと消化試合との差が出た。上位3チームは今日揃って勝った。ガンバとしては負けられへんやろ。対する鹿島は得点力が・・・。ラフィーニャのような選手が鹿島にいたらなぁ。鹿島はリーグ4位(天皇杯の結果次第でACL出場)もなくなった。ナビスコのタイトル獲ったところで満足せず、残り試合もしっかり戦って欲しい。


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