鹿島魂From関西
観戦日記

試合データ

2010年12月04日 J1 第34節
NDソフトスタジアム山形 入場者数:13,647人
山形1−1鹿島(前半1−0、後半0−1)

  • 山形メンバー
    • GK 清水健太
    • DF 小林亮、西河翔吾、前田和哉、石川竜也
    • MF 下村東美、佐藤健太郎、秋葉勝
    • FW 北村知隆(→キム・ビョンスク)、田代有三(→長谷川悠)、宮沢克行(→伊東俊)
  • 鹿島メンバー
    • GK 曽ケ端準
    • DF 新井場徹、岩政大樹、伊野波雅彦、宮崎智彦(→大迫勇也)
    • MF 中田浩二、小笠原満男(→青木剛)、野沢拓也、フェリペ ガブリエル
    • FW 興梠慎三(→佐々木竜太)、マルキーニョス
  • 得点者
    • 山形 西河(16分)
    • 鹿島 小笠原(53分=PK)

試合後記

鹿島、引き分けに終わり、リーグ戦4位で終了

 2日の木曜日に盛岡勤務が終わって京都に戻ってきた。3日は打ち合わせ。でぇ、4日は山形へ。1日遅ければ、盛岡から移動時に山形へ寄って、京都に帰ろうと思っていたのにぃ、まぁ仕方ない(笑)。
 最終節、ここ数年は最終節は応援に駆けつけている。悔しいがリーグ優勝は逃した。この試合でACL出場権がかかる。やっぱり応援だ。今日は観戦ピンチの状況に。東京から乗る予定のつばさ号が、強風の影響で運転取りやめ。MAXやまびこ号で仙台方向へ向かった。仙台から仙山線ルートかぁと思いきや、車内放送で「福島で次のつばさ号が運行予定」と。福島駅で降りた。
 福島駅は大混乱。同じく多くの鹿島サポーターが駅員に問い合わせる姿も。11時に定刻より遅れて福島駅を出発した。そして最もピンチが、高畠駅で強風のため運転を見合わせた。再開目処たたず。「もうダメか」と思ったが、13時半ごろに運転再開。やっとの思いで山形駅に到着したのは14時過ぎ。何とかシャトルバスに乗って、15時前にスタジアムに到着。間に合った・・・。
 着いたのはいいが、食べたかった「炎のカリーパン」「芋煮」は売り切れ。とりあえず焼きそばにした。もう少し買っておけばよかったかな。朝昼食べてなかったので。急いでたから・・・。

ホーム側山形サポーター アウェイ側鹿島サポーター
ホーム側山形サポーター アウェイ側鹿島サポーター

 試合は、まず前半に先制されてしまった。がっくり。西河がいい位置にいてたね。得点のお知らせの放送のチャンネェ、めっちゃ元気に西河の得点をアナウンスしてたね。なんかアニメキャラみたいにウキウキ気分になりながら。それはさておき、何なんやろ、山形の激しいプレーもあるが、鹿島が得点しそうな感じがあまりない。結局前半は1−0で山形リードで。
 後半にPKで同点には追いついた。得点のお知らせの放送のチャンネェ、テンションがやっぱり違うね。ニュースを読んでるアナウンサーみたい。その後は鹿島の押し気味に試合を進めていたけど、岩政のドンピシャヘディングシュートだけは惜しかった。強かったときにあった攻守の切り替えの速さが全然見られず。奪ったあと、すぐにペースダウンばっかり。最後の鹿島のシュートも簡単にGK清水に止められ試合終了。

試合の様子 アウェイゴール裏に来たディーオ
試合の様子 アウェイゴール裏に来たディーオ
小笠原、PKの準備 完全にGKの逆を突いた
小笠原、PKの準備 完全にGKの逆を突いた

 苦労して山形まで駆けつけたのに、せめて勝利をプレゼントしてくれと思っていたが、ガンバとセレッソが共に勝ったため、ACLの出場権は天皇杯へ持ち越し。リーグ戦はまさかの4位や。リーグ優勝を逃してから、ぽっかり穴が開いたのかな。次への切り替えが全然できていない。前節ホーム最終戦終了後のオリヴェイラ監督の絶叫も、発奮材料にはならんかったみたいやな。
 天皇杯準々決勝(vs名古屋)まで間隔があるけど、これでは天皇杯優勝無理やぞ!ましてや相手は名古屋、リーグ戦は鹿島の2勝。ケネディと闘莉王は出場しないらしいが、そんなの関係あれへんし。王者として「意地」を見せてほしい。決勝進出を決めたら、元旦に国立へ行く。

試合終了後、下向く選手 山形駅のイルミ
試合終了後、下向く選手 山形駅のイルミ

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