2010年12月04日 J1 第34節
NDソフトスタジアム山形 入場者数:13,647人
山形1−1鹿島(前半1−0、後半0−1)
鹿島、引き分けに終わり、リーグ戦4位で終了
2日の木曜日に盛岡勤務が終わって京都に戻ってきた。3日は打ち合わせ。でぇ、4日は山形へ。1日遅ければ、盛岡から移動時に山形へ寄って、京都に帰ろうと思っていたのにぃ、まぁ仕方ない(笑)。
最終節、ここ数年は最終節は応援に駆けつけている。悔しいがリーグ優勝は逃した。この試合でACL出場権がかかる。やっぱり応援だ。今日は観戦ピンチの状況に。東京から乗る予定のつばさ号が、強風の影響で運転取りやめ。MAXやまびこ号で仙台方向へ向かった。仙台から仙山線ルートかぁと思いきや、車内放送で「福島で次のつばさ号が運行予定」と。福島駅で降りた。
福島駅は大混乱。同じく多くの鹿島サポーターが駅員に問い合わせる姿も。11時に定刻より遅れて福島駅を出発した。そして最もピンチが、高畠駅で強風のため運転を見合わせた。再開目処たたず。「もうダメか」と思ったが、13時半ごろに運転再開。やっとの思いで山形駅に到着したのは14時過ぎ。何とかシャトルバスに乗って、15時前にスタジアムに到着。間に合った・・・。
着いたのはいいが、食べたかった「炎のカリーパン」「芋煮」は売り切れ。とりあえず焼きそばにした。もう少し買っておけばよかったかな。朝昼食べてなかったので。急いでたから・・・。
ホーム側山形サポーター | アウェイ側鹿島サポーター |
試合は、まず前半に先制されてしまった。がっくり。西河がいい位置にいてたね。得点のお知らせの放送のチャンネェ、めっちゃ元気に西河の得点をアナウンスしてたね。なんかアニメキャラみたいにウキウキ気分になりながら。それはさておき、何なんやろ、山形の激しいプレーもあるが、鹿島が得点しそうな感じがあまりない。結局前半は1−0で山形リードで。
後半にPKで同点には追いついた。得点のお知らせの放送のチャンネェ、テンションがやっぱり違うね。ニュースを読んでるアナウンサーみたい。その後は鹿島の押し気味に試合を進めていたけど、岩政のドンピシャヘディングシュートだけは惜しかった。強かったときにあった攻守の切り替えの速さが全然見られず。奪ったあと、すぐにペースダウンばっかり。最後の鹿島のシュートも簡単にGK清水に止められ試合終了。
試合の様子 | アウェイゴール裏に来たディーオ |
小笠原、PKの準備 | 完全にGKの逆を突いた |
苦労して山形まで駆けつけたのに、せめて勝利をプレゼントしてくれと思っていたが、ガンバとセレッソが共に勝ったため、ACLの出場権は天皇杯へ持ち越し。リーグ戦はまさかの4位や。リーグ優勝を逃してから、ぽっかり穴が開いたのかな。次への切り替えが全然できていない。前節ホーム最終戦終了後のオリヴェイラ監督の絶叫も、発奮材料にはならんかったみたいやな。
天皇杯準々決勝(vs名古屋)まで間隔があるけど、これでは天皇杯優勝無理やぞ!ましてや相手は名古屋、リーグ戦は鹿島の2勝。ケネディと闘莉王は出場しないらしいが、そんなの関係あれへんし。王者として「意地」を見せてほしい。決勝進出を決めたら、元旦に国立へ行く。
試合終了後、下向く選手 | 山形駅のイルミ |