鹿島魂From関西
観戦日記

試合データ

2010年5月5日 J1 第10節
大阪長居スタジアム 入場者数:21,761人
C大阪2−1鹿島(前半0−0、後半2−1)

  • C大阪メンバー
    • GK キム・ジンヒョン
    • DF 高橋大輔、茂庭照幸、上本大海、尾亦弘友希
    • MF 乾貴士(→清武弘嗣)、アマラウ、羽田憲司、香川真司
    • FW アドリアーノ(→小松塁)、家長昭博
  • 鹿島メンバー
    • GK 曽ケ端準
    • DF 内田篤人、岩政大樹、イ ジョンス、新井場徹
    • MF 中田浩二(→青木剛)、小笠原満男、野沢拓也、フェリペ ガブリエル(→遠藤康)
    • FW 興梠慎三(→大迫勇也)、マルキーニョス
  • 得点者
    • C大阪 香川(67分)、アマラウ(77分)
    • 鹿島 野沢(74分)

試合後記

痛恨の連係ミスで敗戦

 ゴールデンウィーク最終日。2日から京都へ帰省、3日と4日はしばらく動かしていない車の運転や洗車を中心に過ごした。さて、今年のゴールデンウィークサッカー観戦はどうかな。俺自身、ゴールデンウィークにサッカーを観に行くと勝率はあまりよくない(汗)。しかも長居スタジアムは鬼門、そろそろ鬼門突破といきたいところ。
 2007年からの3年間は、セレッソサポの友人と対決するために、J1復帰をとセレッソの味方をしていた。J1に復帰した今年からは当然敵。そのセレッソサポの友人は夜勤明けのため、試合観戦できず・・・。

セレッソサポーター 鹿島サポーター
セレッソサポーター 鹿島サポーター

 試合序盤は鹿島がやや優勢だった。しかし、徐々にセレッソペースとなり始め、幾度かヒヤっとするシーンもあった。後半になっても、お互い点の取れないもどかしい状態が続いた。
 そして先制点はセレッソに。香川の左からのシュートが吸い込まれてしまう。しかしすぐさま反撃に出た鹿島、マルキのヘディングシュートを放ち、キーパーがはじき出したこのこぼれ球を野沢が押し込んで同点とした。その3分後に考えられないポカが発生する。曽ケ端が手で転がしたボールがアマラウに奪われる、そのアマラウがシュート、ゴール右に吸い込まれ勝ち越される。アホかぁー!と叫んで地面を蹴った。その後はゴールできそうな気配なく試合終了。

内田がクロスボールを蹴る バックスタンド結構入った
内田がクロスボールを蹴る バックスタンド結構入った
メインスタンドもわりと入った 野沢のゴールで追いついた
メインスタンドもわりと入った 野沢のゴールで追いついた

 試合終了。清水との勝ち点差は6に開いた。Jリーグタイムを録画しておいたので後で見ると、完全に連携ミス。これでJ1昇格組に2連敗。以前は昇格組には圧倒的な勝率を誇っていた。変わりつつある。逆に全く変わっていないもの3つ、1つ目「セレッソとの相性の悪さ」、2つ目「鬼門長居」、3つ目「集中力欠如」。
 今年は何としてもACL、というのはわかる。でもリーグ戦も当然大事やろ?ACLであろうがリーグ戦であろうが一戦必勝、大会に関係なく目の前の試合に集中してほしいもの。


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