2010年5月5日 J1 第10節
大阪長居スタジアム 入場者数:21,761人
C大阪2−1鹿島(前半0−0、後半2−1)
痛恨の連係ミスで敗戦
ゴールデンウィーク最終日。2日から京都へ帰省、3日と4日はしばらく動かしていない車の運転や洗車を中心に過ごした。さて、今年のゴールデンウィークサッカー観戦はどうかな。俺自身、ゴールデンウィークにサッカーを観に行くと勝率はあまりよくない(汗)。しかも長居スタジアムは鬼門、そろそろ鬼門突破といきたいところ。
2007年からの3年間は、セレッソサポの友人と対決するために、J1復帰をとセレッソの味方をしていた。J1に復帰した今年からは当然敵。そのセレッソサポの友人は夜勤明けのため、試合観戦できず・・・。
セレッソサポーター | 鹿島サポーター |
試合序盤は鹿島がやや優勢だった。しかし、徐々にセレッソペースとなり始め、幾度かヒヤっとするシーンもあった。後半になっても、お互い点の取れないもどかしい状態が続いた。
そして先制点はセレッソに。香川の左からのシュートが吸い込まれてしまう。しかしすぐさま反撃に出た鹿島、マルキのヘディングシュートを放ち、キーパーがはじき出したこのこぼれ球を野沢が押し込んで同点とした。その3分後に考えられないポカが発生する。曽ケ端が手で転がしたボールがアマラウに奪われる、そのアマラウがシュート、ゴール右に吸い込まれ勝ち越される。アホかぁー!と叫んで地面を蹴った。その後はゴールできそうな気配なく試合終了。
内田がクロスボールを蹴る | バックスタンド結構入った |
メインスタンドもわりと入った | 野沢のゴールで追いついた |
試合終了。清水との勝ち点差は6に開いた。Jリーグタイムを録画しておいたので後で見ると、完全に連携ミス。これでJ1昇格組に2連敗。以前は昇格組には圧倒的な勝率を誇っていた。変わりつつある。逆に全く変わっていないもの3つ、1つ目「セレッソとの相性の悪さ」、2つ目「鬼門長居」、3つ目「集中力欠如」。
今年は何としてもACL、というのはわかる。でもリーグ戦も当然大事やろ?ACLであろうがリーグ戦であろうが一戦必勝、大会に関係なく目の前の試合に集中してほしいもの。