2010年3月20日 J1 第3節
NACK5スタジアム大宮 入場者数:13,268人
大宮0−1鹿島(前半0−0、後半0−1)
途中出場の大迫弾!NACKで鹿島初勝利
今季リーグ戦の初観戦は大宮戦となった。盛岡への転勤さえなければ、アウェイ京都戦も行く予定にしていた。今日はその盛岡から初めて、サッカー観戦をすることになった。まさかこんなことになるとは。盛岡から大宮までの所要時間は新幹線で2時間強、な〜んか、京都から日産スタジアムへ行くような感じの所要時間だ・・・。
関東や関西などでは春めいてきたけど、盛岡はまだ寒い。大宮駅に到着して、開門1時間半前にゴール裏の最後尾に並んだ。大宮は暑い。汗だく状態。元々汗かきやけど。花粉症対策のためマスクもしてたけど、さすがに時より外した。
開門30分程前、鹿島サポーターの人たちが塚本選手への募金活動を行っていた。順次サポーターへ回って来られ、俺のところにもその方々がやってきた。俺ももちろん微力ながら募金を行った。塚本選手、頑張れ!
14時の開門時間となり、続々とサポーターがスタジアムに入っていくけど、1時間半前に並んでスタジアムに入れたのが30分後、やっと入れたって感じ。とりあえず中段の端っこ席は取れた。今日もアウェイゴール側は、全席鹿島サポーターに。
塚本選手への募金活動の様子 | 鹿島サポーター |
試合開始5分、いきなりフェリペ ガブリエルが負傷退場で遠藤康と交代。前半から鹿島が攻める展開。チャンスは結構作っていた。フィニッシュまでもっていったが得点できないまま前半を終えた。
後半はさらに決定機連発。左からのクロスボールを興梠がスライディングシュート、決めるだけの状態、しかしバーの上を越えてしまった。さらにはマルキもDFやGKをかわしてシュート、これも入らず。マルキも倒れこむ。決まればJリーグ通算100ゴールなのに。そしてオリヴェイラ監督を手を打つ。興梠に代えて大迫。これが見事に的中する。右からのグラウンダーのボールをゴール前付近にいた大迫に、これを冷静に決めゴール!ファーストタッチがいきなりのゴールで、鹿島サポーターも沸きあがる。さらに、鹿島の選手たちが集まり一斉にゆりかごパフォーマンス。伊野波選手にとって第一子となる赤ちゃんが誕生によるもの。伊野波自身もゆりかごパフォーマンスをやっていた。小笠原が伊野波の頭を叩いて祝福していた。その後鹿島はボールキープを中心に試合を展開する。この1点を守りきって試合終了。
激しい争い | 内田が右サイドから駆け上がる |
GKとDFをかわすマルキ、シュートを放ったが・・・ | 決められず倒れこむマルキ |
大迫のゴール! | ゆりかごパフォーマンス |
フェリペのアクシデントはあったが、試合は勝った。欲を言えば大迫はもう1点取れてたな。でも値千金のゴールには違いない。前節の京都戦に続き、決定力不足が気になるが、今日は勝利を喜ぶとともに、伊野波選手!おめでとうございます!
試合終了 | 勝利の挨拶 |