2009年10月17日 J1 第29節
ヤマハスタジアム(磐田) 入場者数:14,126人
磐田0−0鹿島(前半0−0、後半0−0)
もがく鹿島、連敗は止まったがスコアレスドロー
結局雨の予報は変わらなかった。雨は何かと不便やし、降らないことを祈っていたが。でも京都からアクセス時、高速道路もほとんど雨は降らなかった。キックオフ3時間前の4時過ぎに到着。第1駐車場はガラガラ。まぁ早すぎたかな。
今日はセレッソサポの友人といっしょ。来年のために両チームの偵察(スパイ)をしに行くということで(笑)。セレッソは勝ち点100に乗せれば、J1復帰が近づきそうだが、早く決めて来年鹿島と磐田と戦ってほしい。鹿島には勝ったらアカンでぇ(笑)。
さて、その鹿島だが、現在リーグ戦5連敗中。2位に転落。先日の天皇杯もアルテ高崎の守備固めに遭い、苦しみながら1対0で勝利。リーグ戦もそろそろ勝ち点3が欲しい。
スタメンは今日いじってきた。久々に小笠原が以前の定位置2列目、中田浩二がボランチで先発。これがどう結果に結びつくか。対する磐田はいつもの前田、李根鎬の強力2トップは健在。前節までJ1最多失点。といっても、鹿島との過去2試合は結構鹿島は苦労している。なので、最多失点というイメージは俺にはない。
第1駐車場の様子(俺の車) | ジュビロくんとジュビィちゃんの2ショット |
ホーム側磐田サポーター | アウェイ側鹿島サポーター |
試合は両チームとも中盤でのパスカットから攻撃へ、の連続。しかし鹿島はラストパスが出せない。磐田はゴールまで攻めてシュートを浴びせる。前半は磐田のペースだった。磐田の怒涛の攻め、李根鎬や西のシュートも曽ケ端がスーパーセーブで防ぐ。前半は一方的に磐田が攻める展開で終了。
後半、早速鹿島がメンバーをいじってきた。大迫に変わって田代を投入。田代を起点にしようということだろう。その後半はようやく鹿島もペースを握り始める。やはり田代を起点に攻め、攻めの形ができるようになってきた。そして早くも2人交代、青木→増田、野沢→ダニーロ。この2人の投入で、攻めのリズムができてきた。前半はほとんどシュートが打てなかったが、マルキや田代がシュートを放つシーンが。ロスタイム3分、終了間際のCKもモノにできず、そして磐田のプレイがラスト、内田がPK外で相手を倒してしまってからのFK、これを何とか防いで試合終了。
試合中 | 一時、土砂降りの雨 |
磐田のCK、岩政がクリア | 小笠原のフリーキック |
試合終了。連敗は止まったが、復調気配はまだ感じられない。無失点は評価できる一方、やっぱり得点して勝ち点3。まぁ今日は曽ケ端の好セーブ連発、これが最も評価できた。あと5試合、厳しい戦いであることは言うまでもないが、まずは次こそ勝ってくれ!
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