2009年8月15日 J1 第21節
カシマサッカースタジアム 入場者数:25,674人
鹿島1−0大分(前半1−0、後半0−0)
伊野波、鹿島移籍後初ゴール!この1点を守りきる
先月に続き、カシマへ。いつもは東京から電車を乗り継いでスタジアムへ向かっていたが、今回初めて高速バス(かしま号)を利用した。一時間強で潮来に着くわりには、鹿島セントラルホテルなどいろいろと停まるので、スタジアム到着が長く感じた。2時間強で到着する。やはり夏休みでしょうか、子どもさんが多かった。今日のカシマは涼しい。日なたでは暑いけど、日陰にいると海風のおかげですごく涼しい。ホンマにサッカー日和や。
試合開始までかなり時間があったので、スタジアム内をほぼ周った。そして、ホーム側ゴール裏2階層のコンコースに、アントキの猪木がいた。売店の店員をやっていたよぉ。いったい何故?と。
試合が近づいてきたので、自分の席に戻る。ウォーミングアップで鹿島の選手たちが入ってきた。今日最も注目を浴びていたのがダニーロ、スキンヘッドで登場!大型ビジョンにも映し出され、大きくざわめきが起こり「ダニーロ!」コールが。ダニーロ本人も選手も笑ってたよぉ。
そしてさらなる目玉、選手紹介のあと、スタジアムDJダニー石尾さんが「今日はこの人が駆けつけています」と。そしたらホーム側ゴール裏2階層にアントキの猪木が!大型ビジョンに映し出された瞬間、これも大歓声!なるほどぉ、地元出身やったんやね。知らんかった。「元気ですかぁ〜!?」を連発。サポーターも「オ〜ィ!」で応える。そしてみんな一緒に「1、2、3、ダァ〜!!」で大盛り上がり。
開門直後、サポーターが入場していく | しかおもお出迎え |
アントキの猪木 | 「元気ですかぁ〜!」 | 結集せよ! |
今日は多くのサポーターが駆けつけた。夏休みということもあり、2階層まで結構入っていた。犬飼の「Jリーグ秋春制」に反対するため、何としても夏休みはたくさんスタジアムへ足を運んでほしいもの。
今日のスタメン、本山が怪我でベンチ外、リーグ戦久々に左サイドには新井場が。パク・チュホ控え。奪い返しか?何がどうあれポジション争いでレベルが上がってくれたらいい。
鹿島サポーター | 大分サポーター |
記念撮影、左のスキンヘッドがダニーロ | 円陣を組む鹿島イレブン |
試合開始、中盤でのボールの奪い合いが目立つ。ヒヤっとしたのは、大分の右からのクロスボールを鈴木慎吾が合わせようとするが、辛うじて届かず。鹿島の守備陣形が崩れていた。届いていれば失点の危機。鹿島は大分の守備に阻まれるケースが多かった。そして前半32分、ファウルでもらった右からのセットプレー、野沢の蹴ったボールが伊野波に、ドンピシャヘッドで鹿島が先制する!昨年鹿島に移籍してきた伊野波が、鹿島の選手として初ゴール!前半は1点リードでハーフタイム。
後半は鹿島が一方的に攻めていた。大分が攻めてもシュートまでは持っていかせず、ボールカット。速いカウンター攻撃で攻めを見せるが、ゴールには至らず。1対0ではまだまだ足りない、ロスタイムで2点入れて逆転勝利した大分だけに、どうしてもあと1点。ダニーロからのパスを野沢がシュート、入らない。ロスタイム最後のプレー、途中出場の田代のビッグチャンスもGK西川に阻まれる。このプレーで試合終了。
伊野波のヘディングシュート | ゴールに吸い込まれ、鹿島先制! |
ヘディング争い(ダニーロ坊主頭) | 大迫と大分高橋との争い |
1点だけでも勝ちは勝ち、と捉えたい。もう少し点取れていたが、しばらく勝ちがなかったので。次は神戸戦、今日の殊勲者、伊野波が累積警告で出場停止となるが、それでも勝ってくれる信じている。あぁ〜、神戸戦水曜日やんかぁ〜、仕事で行けへんやん・・・。
試合終了の挨拶 | ゴールを決めた伊野波 |
インタビューに答える伊野波 | サポーターへ挨拶、興梠がまだ〜 |