鹿島魂From関西
観戦日記

試合データ

2009年7月11日 J1 第17節
カシマサッカースタジアム 入場者数:17,903人
鹿島2−0大宮(前半1−0、後半1−0)

  • 鹿島メンバー
    • GK 曽ケ端準
    • DF 新井場徹、岩政大樹、伊野波雅彦、パク・チュホ
    • MF 青木剛、小笠原満男、本山雅志(→中田浩二)、野沢拓也(→ダニーロ)
    • FW 興梠慎三(→大迫勇也)、マルキーニョス
  • 大宮メンバー
    • GK 江角浩司
    • DF 塚本泰史、冨田大介、マト、波戸康広
    • MF 片岡洋介(→内田智也)、橋本早十、藤本主税(→土岐田洸平)、パク・ウォンジェ(→福田俊介)
    • FW 石原直樹、藤田祥史
  • 得点者
    • 鹿島 マルキーニョス(前半16分)、大迫(後半44分)

試合後記

鹿島快勝!大迫はホームカシマスタジアムで初ゴール

 今年初カシマ。メインスタンド1Fコンコースでは、鹿島アントラーズケータイ(売れてへんのかな?)のPRをしていた。俺はすでに鹿島アントラーズケータイにしている。今日に限り、先着50名にナカチェン無料ということで、早速俺もナカチェンをお願いする。過去の獲得タイトルやユニフォームのヒストリー風になっていた。
 今日は久しぶりにカシマサッカーミュージアムにも入館。アントラーズ及び日本代表でポルトガル語通訳を務めた鈴木國弘さんによる、入場者500万人記念トークショーが開催。ついでなので俺も参加しようと整理券をもらった。
 司会は、アントラーズLIVE ON THE WEB(音声実況中継)でもお馴染みの高城光代さん、高城さんと鈴木さんとのトークを展開。この日はジーコにまつわるエピソードを50分ほど展開。笑いあり、今だから話せるエピソードをいろいろと語ってくれました。ジーコってA型らしく、ホンマに几帳面だったんですね。俺もA型、まさにA型の性格・・・。

auブース ナカチェン
auブース ナカチェン
司会の高城光代さん 高城さんと鈴木さんとのトーク
司会の高城光代さん 高城さんと鈴木さんとのトーク

 トークショーが終わり、スタジアムの中へ。なるほどぉ、高城さんがトークショーの中で、本日リーグ通算500万人動員達成する「予定」と言っていた通り、ちょっと少なく感じた。今節での達成は成りませんでした。選手たちはすでにウォーミングアップ中だった。今日もやってくれるはず。
 今年は俺が観戦するときは何故かベストメンバーではない。今日も前節の川崎戦で退場となった内田が出場停止。右サイドには新井場。まぁ、ほぼベストメンバーということで。対する大宮はちょっと警戒していた。2トップより、守備の立て直しに成功している。2点取ればいいと思っていた。

2F席にも陣取った鹿島サポーター 大宮サポーター
2F席にも陣取った鹿島サポーター 大宮サポーター

 試合開始から主導権は鹿島が握っている展開。早速前半16分に試合が動く、野沢が興梠へ縦パス、興梠がゴール前のマルキーニョスにふわりとクロスボール、そのボールをマルキがドンピシャヘディングで鹿島先制。大宮には決定的な仕事はさせないが、鹿島もなかなか点が入らない展開に。鹿島のセットプレーは、大宮マトが高いヘディングでしっかりクリアする。この展開では、鹿島得意のセットプレーでは得点できないなぁと。
 後半もほぼ同じような展開。むしろ大宮のセットプレーのほうが怖い。塚本のフリーキック、マトに目がけてのプレーが最も大宮にとって得点しやすそうだったから。そんな中、後半44分にようやく鹿島に追加点。途中出場の大迫とダニーロで。ダニーロのパスを大迫がボレーシュート、これがゴール左隅に吸い込まれ2対0に。大迫にとってリーグ戦でホーム初ゴール。

マルキ早速ゴールで抱き合う ハーフタイム中、コンコースにしかおがいました
マルキ早速ゴールで抱き合う ハーフタイム中、コンコースにしかおがいました
試合中の攻防 大迫のボレーシュート
試合中の攻防 大迫のボレーシュート
そのシュートがゴールマウスへ 大迫(左)と中田(右)と抱き合う
そのシュートがゴールマウスへ 大迫(左)と中田(右)と抱き合う

 試合終了、鹿島快勝の試合だ。よかったよかった。これでリーグ戦15試合負けなしで首位ターン。2位との勝ち点8差は変わらないけど、いずれは正念場も。しかし今のところチームは最高潮。とにかく一戦必勝で。気を緩めずに。

試合後の挨拶 引き上げてくる選手たちに
試合後の挨拶 引き上げてくる選手たちに

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