2009年5月16日 J1 第12節
日立柏サッカー場 入場者数:10,651人
柏1−2鹿島(前半0−2、後半1−0)
興梠2得点!柏の反撃を1点に抑える
去年のこのカード、大旗でCKを蹴ろうとするアレックス(現千葉)を妨害等、大問題となってしまった。それ以降、最前列での大旗使用が鹿島サポーターは禁止となってしまった。いつか復活する時を待っている。
今日のスタメン、鹿島は野沢が警告の累積で出場停止で増田が先発、対する柏もフランサが怪我で欠場。野沢は去年は不調だったが、今年は好調だっただけに。あとは小笠原、去年ここで大怪我を負い、復活を印象づけたいもの。
ウォーミングアップ中、ここにボール当てろと | アウェイ側鹿島サポーター |
試合開始、早速前半8分に鹿島が先制。反則で得たフリーキックを小笠原が蹴り、ゴール前で待っていた興梠にドンピシャのヘディングシュートで先制する。すぐさま前半11分にも、小笠原のパスから興梠が振り向きざまのシュートが右隅に吸い込まれ、最高のスタート。
しかし、俺はあまり喜べない。原因は選手ではなく、俺の左隣にいた小太り気味の男が最低。ヤジは構わないけど、身を乗り出すし、立ち上がって試合を見たりするし。見えへんわ!ボケ!あほんだら!そんなに立ち上がって応援したかったらビジター自由席へ行け!っつ〜ねん!
よかったのは2点取って、しばらくした時間帯まで。前半途中から柏ペースになり始める。少々ピンチがありながらも前半はDFが集中していて、相手には得点を与えず。
後半、前半途中から押し気味だった柏に失点を喫してしまう。大津に決められてしまう。対応がひとり足りなかったね。その後、古賀にゴールを許したかと思われたが、オフサイドの判定でホッとした。後半途中から中田浩二が今季リーグ戦初出場。この日大活躍の小笠原が2枚目のイエローで退場になってしまい10人に。すぐさま興梠に代え新井場を投入し、新井場は左サイド、左サイドのパクチュホはボランチへ。ピンチの連続だったけど、なんとか得点を許さず。
興梠のダイビングヘッド | ゴールを決めた興梠 |
相手をブロックしてクリアする | 声援を続ける鹿島サポーター |
試合終了、ヒヤヒヤものだ。しかし勝ち点3を獲得できたのは大きい。次節、小笠原が出場停止になるのは痛いが、小笠原抜きで去年優勝できたチームだ。いい形で次節を戦って、中断期間に入りたい。
試合後の挨拶 | 朝日新聞の号外 |