鹿島魂From関西
観戦日記

試合データ

2009年02月28日 FUJI XEROX SUPER CUP
国立霞ヶ丘競技場 入場者数:36,880人
鹿島3−0G大阪(前半3−0、後半0−0)

  • 鹿島メンバー
    • GK 曽ケ端準
    • DF 内田篤人、岩政大樹、伊野波雅彦、新井場徹
    • MF 青木剛、本山雅志(→増田誓志)、野沢拓也、ダニーロ
    • FW 興梠慎三(→田代有三)、マルキーニョス(→大迫勇也)
  • G大阪メンバー
    • GK 藤ケ谷陽介
    • DF 中澤聡太(→播戸竜二)、山口智、高木和道(→パク・ドンヒョク)
    • MF 寺田紳一、明神智和、橋本英郎、安田理大、遠藤保仁
    • FW ルーカス、山崎雅人(→佐々木勇人)
  • 得点者
    • 鹿島 興梠(前半6分)、マルキーニョス(前半14分)、野沢(前半39分)

試合後記

まずは1冠、3対0の快勝でゼロックスを制す

 いよいよサッカーシーズン開幕。去年ゼロックスは仕事の都合で観に行くことができなかった。大荒れだった去年、今年こそタイトル獲得といきたいところ。対戦相手はガンバ大阪。ケガ人続出の影響もあり、まだ練習試合などで勝ちなし。しかしそんなこと関係ない。苦しいには違いないが、試合巧者でもある。

決戦前の国立 対戦は鹿島対ガンバ
決戦前の国立 対戦は鹿島対ガンバ
鹿島サポーター ガンバサポーター
鹿島サポーター ガンバサポーター

 試合開始、早速ガンバが攻めていた。しかし鹿島の硬い守備にゴールできず。そして前半6分、ゲームが動いた。野沢のCKからこぼれ球を興梠がボレーシュート、これが決まり早速鹿島先制!そして前半14分にもマルキーニョスが落ち着いてゴールで2対0。サッカーの2対0は危険なスコア、まだほしい。そして前半39分、興梠のクロスボールを野沢が軽く合わせておいしいゴール!急増3バックで挑んだガンバ、守備崩壊の前半戦だった。
 後半のガンバは選手を入れ替え、4バックにする。そして、後半は一方的にガンバが攻めていた。しかし、鹿島も最後のゴールまでは割らせず、守備陣がよく集中していた。特に後半の中頃には、山口のヘディングシュートを曽ケ端がスーパーセーブ。これはもうやられたと思った。そして、注目ルーキー大迫が交代準備をしていると観客がざわめく。そして後半44分にマルキに変わって登場。大歓声に包まれる。ほとんど時間がなかったので、見せ場は作れず。

興梠先制ゴール!手を広げて喜ぶ すぐさまマルキーニョスのゴール
興梠先制ゴール!手を広げて喜ぶ すぐさまマルキーニョスのゴール
青木と安田の競り合い ダニーロのパス
青木と安田の競り合い ダニーロのパス
大迫が準備する ピッチに立つ大迫
大迫が準備する ピッチに立つ大迫

 試合終了。結果的に現状の両チームの状態がそのまま出た試合だった。去年のうっぷんは晴らせた。来週からJ1リーグがスタートする。3連覇へ向けて好スタートを切った我らが鹿島アントラーズ、今年もACLがあり、当然厳しい戦いが予想されるが、獲れるタイトルはどんどん取ろう。

喜ぶ鹿島の選手たち ヒーローインタビューを受ける興梠
喜ぶ鹿島の選手たち ヒーローインタビューを受ける興梠
ゼロックス杯を受け取る岩政 壇上に立つ鹿島の選手たち
ゼロックス杯を受け取る岩政 壇上に立つ鹿島の選手たち
一斉に万歳!
一斉に万歳!
記念撮影 しかおも手を振って声援に応える
記念撮影 しかおも手を振って声援に応える
サポーター前で万歳! サポーターをバックに記念撮影
サポーター前で万歳! サポーターをバックに記念撮影
挨拶後、メインスタンド側へ向かう選手たち ゼロックス杯を掲げるオリヴェリラ監督
挨拶後、メインスタンド側へ向かう選手たち ゼロックス杯を掲げるオリヴェリラ監督

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