2008年9月13日 J1 第24節
カシマサッカースタジアム 入場者数:22,292人
鹿島1−1川崎(前半0−0、後半1−1)
マルキ先制も追いつかれ、痛恨ドロー
カシマスタジアム16回目の観戦だが、初めて夜の試合を観戦。今日はカシマサッカーミュージアムも寄りたいと思い、2時間以上前にスタジアムに到着。ミュージアム、アントラーズの歴史が物語ってるね。数々の栄光のトロフィー、パネル等が飾ってある。
今日の川崎サポはかなり多い。ツアーバス20台以上でこの試合に駆けつけ、何としても勝ち点3をと。もちろんこれは鹿島も同じ。
鹿島サポーター | 川崎サポーター |
試合の様子(ピッチボコボコ) |
試合開始から主導権を握っていたのは鹿島だった。速い攻守の切り替え、川崎の拙攻にも助けられたが、DF陣は集中できていた。前半はファウルをめぐって、両チームかなりの口論でサポーターからも罵声。0対0のまま後半へ。
後半にようやく試合が動いた。マルキーニョスがペナルティエリア内で相手DF陣をかわしシュートを放つ。ゴールマウスに吸い込まれ鹿島先制!しかし5分後に、川崎CKから谷口のヘッドが決まり同点に追いつかれる。その後は鹿島も攻めるが川崎も攻める。後半42分くらいの川崎の攻め、決定的な場面も曽ケ端が右手で何とかセービング。ヒヤッとした。
試合はこのまま1対1で終了。カシマスタジアム16回目で引き分け試合は初めて。同点に追いつかれて引き分けは残念だが仕方ない。曽ケ端の好守がなければ負けていた。今日は曽ケ端に感謝。そしてACL準々決勝が待っており、中3日、中2日の試合が続く。また正念場を迎える。