鹿島魂From関西
観戦日記

試合データ

2008年6月28日 J1 第14節
瑞穂陸上競技場 入場者数:18,215人
名古屋0−4鹿島(前半0−2、後半0−2)

  • 名古屋メンバー
    • GK 楢崎正剛
    • DF バヤリッツァ、吉田麻也、増川隆洋、阿部翔平
    • MF 小川佳純、山口慶、吉村圭司(→藤田俊哉)、深井正樹(→杉本恵太)
    • FW 玉田圭司、ヨンセン(→巻佑樹)
  • 鹿島メンバー
    • GK 曽ケ端準
    • DF 内田篤人、岩政大樹、伊野波雅彦(→中後雅喜)、新井場徹
    • MF 青木剛、小笠原満男、本山雅志(→ダニーロ)、野沢拓也(→増田誓志)
    • FW マルキーニョス、田代有三
  • 得点者
    • 鹿島 マルキーニョス(前半4分)、小笠原(前半28分)、ダニーロ(後半34分)、マルキーニョス(後半44分)

試合後記

4発圧勝!アウェイで名古屋を撃沈

 結局雨・・・。とはいえ、鹿島の応援にやってきた。今日の試合前は中日ドラゴンズのマスコット、ドアラがやってきた。PK合戦でドアラとグランパスくんが対戦、結局ドアラが勝利。グランパスサポから笑いのブーイング。

ドアラがやってきた グランパスのコレオグラフィー
ドアラがやってきた グランパスのコレオグラフィー

 試合は早速マルキーニョスがゴール!今日グランパスは、J1再開初戦ということで、硬くなると予想していた。だから前半のうちに得点をしておきたいと。そして、ヨンセンに決められたと思ったら、ジャスティス(岡田主審)と副審が話し合い、オフサイドでノーゴールの判定。ホッとした。そして、前半にもう1点、小笠原が約30メートルのミドルシュート!これがゴールマウスに吸い込まれる。しかしピンチもあり、ペナルティーエリア内で伊野波が玉田を倒してしまい、PK献上。玉田が自ら蹴るが、ボールはバーの上を越えてしまいゴールならず。これもホッとした。
 後半は一方的に名古屋が攻め立てる。決定的な場面もまたもや玉田が浮かしてしまい、ゴールならず。そんな中、後半から本山に代わって入ったダニーロが豪快なシュートが入る。これで3対0。勝利を確信。そしてトドメは、内田の約70メートルドリブルの後、クロスボール、決めたのはマルキ!
 試合終了、久々に改心の勝利。前回3対0で完敗した相手に4対0でお返し。試合後の挨拶、こちらは歓喜のイェーイ!そして、名古屋の選手がサポーターへの挨拶に行くとき、名古屋サポは大ブーイング。ふがいない試合をするとブーイングを浴びる、これがサッカーである。
 最後に、名古屋のスタジアムDJさん、いい加減に「コロキシンゾウ」と言うの、やめてくれ。「コウロキシンゾウ」です。

マルキゴールでみんなから祝福 ダニーロ、ゴールを決めガッツポーズ
マルキゴールでみんなから祝福 ダニーロ、ゴールを決めガッツポーズ
前線へパスを出す小笠原 マルキ今日2点目でトドメを刺す
前線へパスを出す小笠原 マルキ今日2点目でトドメを刺す

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